兵庫県洲本市、淡路島中央部にある湖畔のキャンプ場のなかで、星空観賞の穴場として知られているのが「マウントレイクキャンプ場」です。山と湖を同時に見渡せる高台に立地し、周囲に強い光害となる施設が少ないため、天候に恵まれた夜は北斗七星やオリオン座、天の川までくっきり見えるといいます。関西の主要都市から車で1時間半から2時間ほどの距離にありながら、こうした星空環境が保たれているため、淡路島の数あるキャンプ場のなかでも穴場として語られることが多いスポットです。今回は、立地やアクセス、サイトの種類、料金、星空観賞のコツから周辺の温泉や観光情報まで、このキャンプ場の魅力をまとめました。湖畔ならではの景色を求めている人にも、静かな環境で星空をじっくり眺めたい人にも、参考になる内容です。

マウントレイクキャンプ場は東京ドーム2個分の敷地に山と湖を望む
マウントレイクキャンプ場は、兵庫県洲本市五色町鮎原中邑167に位置し、敷地面積は約10万平方メートル、東京ドーム約2個分の広さを持ちます。淡路島の田園風景のなかに広がる山あいの立地で、人工的に整備されすぎない自然の姿を残した設計になっています。名前が示す通り「マウント」つまり山と、「レイク」つまり湖の両方を望めることが最大の魅力で、場内の湖ではブラックバスやブルーギルの釣りも楽しめます。キャンプ場全体が高台にあるため、どのサイトからも山並みや湖の景色を一望できます。テントを設営したままの状態で絶景を独り占めできる点は、リピーターの多さにもつながっているようです。近年は公式サイトで「MOUNT LAKE re:sort(マウントレイク リ・ソート)」という宿泊コンセプトも展開されていて、従来のキャンプスタイルに加え、より上質な滞在の提案も進んでいます。
穴場と呼ばれる理由は8区画限定のサイト数と光害の少なさ
淡路島には数多くのキャンプ場がありますが、マウントレイクキャンプ場が穴場として語られる理由はいくつかあります。まず、津名一宮ICから車で約8kmとアクセス自体は悪くないものの、周辺に大規模な商業施設や強い照明を伴う施設が少なく、静かな山あいの環境が保たれていることです。五色町エリアは淡路島のなかでも比較的落ち着いた雰囲気を持ち、海沿いの人気スポットに比べると訪れる人の数が絞られる傾向があります。次に、約10万平方メートルという広い敷地に対してサイト数が抑えられていることです。高台の見晴らしの良い芝生サイトは8区画整備されていて、普通車での乗り入れも可能ですが、隣接サイトとの距離感にはゆとりがあります。レイクサイト、コハンサイト、マウントサイト、ビューサイトといった複数のエリアがあり、それぞれ異なる角度から山や湖の景色を楽しめます。そして最大の理由は、光害の少なさによる星空の美しさです。海沿いの人気キャンプ場は周辺の街明かりの影響を受けやすい一方、山に囲まれたこのキャンプ場は夜間ほぼ真っ暗になり、天体観測に適した環境が自然に整っています。星空目的で訪れる価値がある、この一点こそが、知る人ぞ知る穴場として評価される最大の理由といえます。
湖畔サイトでは水面に映る空と朝もやが楽しめる
キャンプ場の名前にも入っている「レイク」、つまり湖の存在は、このキャンプ場ならではの個性です。湖畔に近いサイトを選ぶと、水面に反射する空の色や、朝もやに包まれた風景を楽しめます。日中は湖でのフィッシングを楽しむキャンパーの姿も見られ、静かな水辺でのんびり過ごす時間は都市部の喧騒を忘れさせてくれます。湖と山の両方を望める立地は、四季を通じて違う表情を見せる点も魅力です。新緑の季節は山の緑と湖面のコントラストが美しく、夏は涼やかな滞在ができます。秋は紅葉が楽しめ、空気が澄む冬はより一層星空観賞に向いた季節になります。
サイトは8種類、コハンサイトの宿泊料金は平日4,950円から
目的やスタイルに応じて選べる複数のサイトタイプが用意されています。高台の見晴らしの良い芝生サイトは8区画あり、普通車の乗り入れが可能です。レイクサイトは湖に近く水辺の雰囲気を楽しみたい人向けで、コハンサイトも湖畔エリアに位置し落ち着いた滞在ができます。マウントサイトは山側の眺望を活かしたエリアで、ビューサイトはキャンプ場全体を見渡せる高台にあり、山や湖の景色を一望できることから星空観賞にもおすすめです。4WD車限定で利用できるキャニオンサイトのように個性的な区画もあり、経験の幅を広げたいベテランキャンパーにも対応しています。テントサイト以外にも、アドベンチャーサイト、フォレストサイト、ヒルズサイトなど、地形や雰囲気の異なるエリアが用意されています。宿泊用のキャビンも点在していて、テント泊が初めての人やより快適な滞在を求める家族にも適しています。キャビンの料金は10,000円からで、種類や利用日によって変動します。コハンサイト区画(宿泊)の料金は、平日が4,500円(税込4,950円)、土日祝と夏期(8月1日から8月31日)は5,800円(税込6,380円)です。キャビンについても、レイクキャビン、マウントキャビン、ヒルズキャビンといった複数のタイプがあり、湖の景色を優先したいか山側の静けさを優先したいかで選び分けられます。同じキャンプ場でも立地によって体験できる景色や雰囲気が変わるため、毎回違うサイトを予約して新しい表情を楽しむリピーターも少なくないようです。
入場料は大人1,100円、チェックインは14時から
入場料は、大人(高校生以上)が1,000円(税込1,100円)、子供(小中学生)が500円(税込550円)、幼児は無料です。ペットの入場料も無料で、愛犬と一緒にキャンプを楽しみたい人にもうれしいポイントです。デイキャンプ(日帰り利用)の時間は11時から18時までで、宿泊(テント泊)の場合はチェックインが14時から、チェックアウトは翌11時までとなっています。早めに到着してゆっくり設営したい人向けのアーリーチェックイン(11時から利用可能)は大人500円(税込550円)、子供300円(税込330円)、ゆっくり過ごしたい人向けのレイトチェックアウト(18時まで)は大人800円(税込880円)、子供300円(税込330円)で利用できます。予約はインターネット受付のみで、予約開始は利用日の90日前午前0時からです。予約方法はキャンプ場公式サイト(mount-lake.com)のほか、キャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」からも可能です。人気サイトや夏休み期間、連休といった繁忙期は早期に埋まりやすいため、日程が決まり次第早めの予約をおすすめします。
星空観賞は22時消灯後が本番、新月前後の日程が狙い目
星空観賞をより楽しむためのポイントをまとめます。キャンプ場自体が照明を工夫していて、口コミによれば22時ごろに消灯時間が設けられているようです。この時間以降は場内の照明が抑えられるため、目が暗さに慣れるにつれて次第に多くの星が見えるようになります。口コミでは、夜間はほぼ真っ暗になり星がとても綺麗に見えて北斗七星やオリオン座などをじっくり眺められたという声や、天気が良い日に22時消灯となり満天の星空を楽しめたという声が寄せられています。見晴らしの良いビューサイトを利用した人からは、夜中には満天の星空が広がり景色がとても良かったという感想も見られました。星空観賞を快適に楽しむには、天気予報で晴天かつ月明かりの少ないタイミング、つまり新月に近い時期を選ぶことと、防寒対策をしっかり行うことがポイントです。淡路島は瀬戸内海式気候で比較的温暖ですが、山あいの夜間は想像以上に冷え込むことがあるため、上着やブランケットを準備しておくと安心です。スマートフォンのカメラアプリや星座アプリを使えば、見えている星座をその場で確認しながら観賞を楽しめます。
アクセスは津名一宮ICから車で8km、大阪から約1時間40分
車でのアクセスが基本です。神戸淡路鳴門自動車道の津名一宮ICから、竹谷交差点を左折して県道66号に入り、県道465号との交差点で斜め右方向に進んで右折すると現地に着きます。津名一宮ICからの距離は約8kmです。主要都市からの所要時間の目安は、大阪市から車で約1時間40分(約96km)、奈良市から約2時間(約122km)、京都市から約2時間10分(約138km)で、神戸市からであればさらに短時間でアクセスできます。関西圏からの日帰りドライブや週末の1泊キャンプにも合う距離感です。公共交通機関を使う場合は、高速バスなどで洲本市街地まで移動し、そこからタクシーを利用する方法が考えられますが、荷物の多いキャンプスタイルでは自家用車でのアクセスが圧倒的に便利です。
周辺観光は高田屋嘉兵衛公園と五色浜、温泉はゆーゆーファイブ
キャンプ場周辺には、五色町エリアならではの観光スポットや温泉、グルメも充実しています。観光スポットとしては「ウェルネスパーク五色・高田屋嘉兵衛公園」があります。江戸時代の淡路島出身の廻船業者で北方探検でも知られる高田屋嘉兵衛の功績をたたえて造られた公園で、広い敷地で散策やレジャーを楽しめます。瀬戸内海国立公園に指定されている「五色浜」も見どころのひとつで、五色に輝く小石が多く見られることからその名がついたとされ、美しい海岸線を眺めながら散策できます。温泉は、ウェルネスパーク五色内の「五色温泉ゆーゆーファイブ」がおすすめです。和風・洋風の2種類の浴室があり、開放感のある露天風呂からは播磨灘に沈む夕日を眺めながら入浴できます。キャンプで火照った体や、星空観賞のために冷えた体を温泉でゆっくり癒やすという組み合わせは、宿泊を伴うキャンプ旅行に合うプランです。グルメでは、ウェルネスパーク五色に隣接するレストラン「浜千鳥」で、淡路島育ちの和牛の霜降り肉や、淡路島名物の鱧料理を味わえます。五色町の都志港などで毎朝仕入れられる新鮮な海の幸を使った塩焼きや煮物、にぎり寿司、鍋料理を提供する飲食店も点在していて、キャンプ飯だけでなく地元グルメを楽しむのも旅の楽しみのひとつです。キャンプ場から車で約15分の距離にはスーパーやホームセンターもあり、食料品やキャンプ用品の現地調達にも困りません。
淡路島まつり花火大会は2026年11月8日開催、キャンプと組み合わせ可能
洲本市エリアでは、秋に「淡路島まつり花火大会」が開かれています。洲本大浜海岸を舞台に色とりどりの花火が夜空を彩るイベントで、約250メートルの防波堤を使った「超ワイドスターマイン」や、斜め打ちで演出される「水中スターマイン」など趣向を凝らした花火が特徴です。2026年は11月8日(日曜日)に開催される予定です。マウントレイクキャンプ場から洲本市街地までは車で移動できる距離のため、花火大会の日程に合わせてキャンプ旅行の日程を組み、昼間は湖畔でのんびり過ごし、夕方から花火大会に足を延ばすという1泊2日の周遊プランも考えられます。花火大会のあとにキャンプ場へ戻り、澄んだ夜空の下であらためて星空を眺めるという二段構えの夜のイベントを楽しめるのも、淡路島中央部に位置するこのキャンプ場ならではの立地の強みです。
ファミリーには芝すべりやブランコ付きの遊歩道がおすすめ
マウントレイクキャンプ場は星空目的の大人だけでなく、ファミリーキャンプにもおすすめのスポットです。広い敷地内には遊歩道が整備されていて、単に自然のなかを歩くだけでなく、芝すべりやブランコといった遊具も用意されているため、小さな子供連れの家族でも飽きずに楽しめます。湖でのフィッシング体験や野鳥観察、昼間の散策、夜の星空観賞まで、1泊2日で自然に関わる多様な体験を組み合わせられるのも、このキャンプ場ならではの魅力です。テント泊に不慣れな家族には、快適なキャビンやグランピング施設という選択肢もあるため、キャンプ経験の有無にかかわらず幅広い層が満足できる設計になっています。
ペット入場料は無料、リード着用で湖畔散策も可能
マウントレイクキャンプ場はペットの入場料が無料で、愛犬と一緒に自然のなかで過ごしたい人にも配慮された運営がされています。広い敷地でリードを付けて散策させたり、湖畔でのんびり過ごしたりと、ペットにとってもストレスの少ない環境が整っている点は、ペット同伴キャンプを検討している人にとって重要な判断材料になるでしょう。他の利用者への配慮やマナー、最新のペット同伴ルールについては、訪問前に必ず公式サイトで確認することをおすすめします。
口コミでの注意点は坂の急さとトイレの混雑
実際に訪れたキャンパーの口コミからは、良い点だけでなく事前に知っておきたい注意点も見えてきます。良い評価として多いのは、自然環境の豊かさと星空の美しさです。夜になると照明が抑えられて星が驚くほどくっきり見えるという声が多数寄せられています。広い敷地を活かした散策や湖でのフィッシングなど、テントを設営するだけでなく多様な過ごし方ができる点も好意的に受け止められています。一方で、注意点として挙げられるのが坂の急さです。サイトによっては最大斜度30度程度の急な坂を登る必要があり、車種によっては4WDが推奨、あるいは限定されているサイトもあります。特にキャニオンサイトは4WD車限定のため、普通車で訪れる場合はサイト選びの段階で注意が必要です。場内の道が狭くアップダウンが多いため、大型のキャンピングトレーラーでの乗り入れには不向きな場合もあります。料金面では、入場料や駐車場代、ゴミ袋代など基本料金に加えてかかる費用が複数ある点も口コミで言及されています。事前に総額をある程度把握しておくと、当日戸惑うことが少なくなるでしょう。設備面では、混雑する日にはトイレの待ち時間が発生することがあるという声もあります。特に男性用トイレの数が限られているエリアもあるため、繁忙期に訪れる場合は時間に余裕を持った行動を心がけるとよいでしょう。全体としては、野営に近いワイルドなキャンプよりも、整備された広い公園のような環境でファミリー層が安心して楽しめるキャンプ場という位置づけが強く、ソロキャンパーから初心者、ベテラン、子ども連れの家族まで幅広い層がそれぞれのスタイルで楽しめる懐の深さを持っています。
淡路島の気候は瀬戸内海式で年間平均気温15度から17度
淡路島は温暖で降水量が比較的少ない瀬戸内海式気候に属していて、年間平均気温は15度から17度、年間平均降水量は約1,200から1,600ミリメートルです。島は周囲を海に囲まれているため水蒸気が発生しやすく、海風の影響を受けて雲の移動が早いことから、天気が変わりやすい傾向があります。裏を返せば、晴れ間が広がるタイミングを見極めれば、澄んだ空気のなかでくっきりとした星空を楽しめるということでもあります。実際、淡路島全体が空気の澄んだ星空観測スポットとして複数のエリアで知られていて、マウントレイクキャンプ場もそうした立地条件の恩恵を受けている場所のひとつです。訪問前には、天気予報サイトや星空指数を提供する気象情報サービスで当日の晴天率や星空指数を確認しておくと、より満足度の高い観賞につながります。
グランピング施設re:sortはkokoとkikiの2エリア構成
キャンプ場内には、より上質な滞在を求める人向けに「MOUNT LAKE re:sort(マウントレイク リ・ソート)」というグランピング施設が併設されています。湖を望む「re:sort koko(リ・ソート ここ)」と、木々に囲まれた「re:sort kiki(リ・ソート きき)」という2つの宿泊エリアがあり、それぞれ2023年3月と同年6月にオープンしました。re:sort kokoでは、広いテラスに設置されたドームテントと焚き火を囲めるファイヤーサークルがあり、専用のグランピングサウナも用意されるなど、アート性の高い空間デザインが特徴です。チェックインは15時から18時まで、チェックアウトは11時までとなっていて、テント泊とはひと味違うラグジュアリーな滞在を求める人にもこのエリアはおすすめできます。
ベストシーズンは秋から冬、繁忙期は8月
星空観賞を主目的にする場合、空気が澄んで湿度の低い秋から冬にかけての季節が特におすすめです。この時期は夏場に比べて星がよりくっきり見えやすくなります。山あいの夜間は冷え込みが強くなるため、防寒対策は必須です。湖畔での釣りや芝すべりなどのアクティビティを子供と一緒に楽しみたい場合は、過ごしやすい春から初夏、または残暑が和らぐ初秋のタイミングが快適です。夏休み期間(8月1日から8月31日)は料金がやや高くなる繁忙期にあたるため、予算や混雑状況を踏まえて時期を選ぶとよいでしょう。
手ぶらバーベキューとカフェコモの淡路牛バーガー
マウントレイクキャンプ場では、地元淡路島産の新鮮な食材を使ったバーベキューセットの提供があり、調理器具や食材を自分で用意しなくても、手ぶらに近い形でアウトドア料理を楽しめます。場内に併設されたカフェ「Cafe komo(カフェコモ)」では、淡路島産の食材にこだわった自家製の「淡路牛バーガー」をはじめ、数種類のドリンクやアルコール類も提供されていて、テント設営や焚き火の合間に軽食や休憩を挟みたいときにも便利です。キャンプ道具を一式そろえるハードルの高さから足が向かなかった人でも、こうした手ぶらプランやカフェの存在によって気軽にアウトドア体験を始められる点は、初めてキャンプに挑戦する人にとって大きな安心材料になります。
星空撮影はISO1600・シャッター30秒・F2.8が目安
スマートフォンや一眼カメラで星空を記録に残したい場合、簡単な設定の目安を知っておくと失敗が減ります。一般的な星空撮影の目安として、ISO感度1600、シャッター速度30秒、絞り値F2.8程度の組み合わせがよく使われます。撮影した直後はきれいに写っているように見えても、翌日あらためて見返すと想像より暗く写っていることが多いため、少し明るめの設定で撮影したり、明るめのバージョンも合わせて何枚か撮っておいたりすると、後で見返したときの満足度が上がります。服装については、山あいの立地であることから虫刺され対策が重要です。肌の露出はできるだけ控え、トップスは長袖、ボトムスも肌を覆えるロング丈のパンツを選ぶとよいでしょう。焚き火やバーベキューを楽しむ場面では火の粉が飛んでくることがあるため、綿やウールなど燃えにくい素材でできた難燃性の高いウェアを選んでおくと安心です。夜間、特に星空観賞のために長時間屋外で過ごす場合は、想像以上に冷え込むことがあるため、上着やブランケット、暖かい飲み物なども準備しておくと快適に過ごせます。
予約は90日前の午前0時開始、レイクサイトから埋まりやすい
予約はインターネット受付のみで、利用日の90日前午前0時から受付が始まります。人気の高いビューサイトやレイクサイトなど、湖や山の景色を存分に楽しめるサイトから埋まっていく傾向があるため、日程が決まったタイミングでできるだけ早く予約することをおすすめします。天候によって星空の見え方は大きく左右されるため、キャンプ当日が近づいたら天気予報をこまめに確認し、可能であれば晴天率の高い日程を選ぶと、より満足度の高い星空体験につながります。月齢カレンダーを確認して新月に近い時期を選ぶことで、月明かりに邪魔されにくい、より暗く美しい星空を楽しめる可能性が高まります。
電動自転車レンタルでオフロードコースを走行できる
キャンプ道具を一式持っていなくても楽しめるよう、マウントレイクキャンプ場ではレンタル用品が豊富に取り揃えられています。テントや寝具といった基本装備はもちろん、場内では電動自転車のレンタルも用意されていて、広い敷地内のオフロードコースを走行して自然の起伏を体感するアクティビティも人気です。各サイトには焚き火台を置くための台が準備されていて、直火が禁止されているエリアでも安心して焚き火の時間を楽しめるよう配慮されています。設備面では、場内6か所にシャワールームが設置されていて、女性専用のシャワー室にはエアコンも完備されています。フロントでは食材やキャンプ用品、オリジナルグッズを扱う売店のほか、カフェも併設されていて、手ぶらに近い形での利用や忘れ物をした際の対応もしやすくなっています。ゴミについては、マウントサイトなど共有設備のあるエリアにゴミステーションが設置されていますが、ゴミ袋は有料(1枚330円程度)のため、事前に把握しておくと安心です。焚き火については、サイトによってルールが異なり、マウントサイトでは直火が厳禁とされていて、必ず焚火台を使う必要があります。キャンプ場全体としては直火が可能なエリアもあるとされているため、利用予定のサイトのルールを予約時や公式サイトで確認しておくことをおすすめします。手ぶらキャンププランやレンタル用品の充実は、キャンプ用品をまだ持っていない初心者や、荷物を減らして身軽に訪れたいリピーターの双方にとって心強いポイントです。
兵庫県内で山と湖を同時に望める場所は限られていて、そのうえ夜は驚くほど暗くなるという条件がそろったキャンプ場は、探すとなかなか見つかりません。星空を主目的にする人はもちろん、湖畔でのんびり過ごしたい人、子供と一緒に自然のなかで遊びたい人まで、それぞれの目的に合わせてサイトや宿泊スタイルを選べる懐の広さも、このキャンプ場の特徴です。関西圏から日帰りでも1泊2日でも訪れやすい距離にあるので、次の休みの計画に加えてみるのもひとつの選択肢です。






