北海道虻田郡洞爺湖町にある洞爺水辺の里財田キャンプ場は、洞爺湖の北岸に面した高規格キャンプ場です。2024年8月には車中泊専用サイトが試験的に開設され、電源付きのキャンピングカーサイトに愛車を横付けして、湖を眺めながら夜を過ごせる環境が整いました。洞爺湖温泉街の無料駐車場では車中泊が禁止されているため、正規の料金を払って堂々と車中泊ができる場所は北海道の湖畔エリアでも貴重です。新千歳空港から車で約1時間30分、道央自動車道の虻田洞爺湖インターチェンジからは約16キロメートルの距離にあり、道内観光の拠点としても使いやすい立地といえます。この記事では、基本情報や料金、アクセス方法に加え、洞爺湖エリアならではの車中泊事情まで、できるだけ具体的に紹介します。

洞爺水辺の里財田キャンプ場の所在地は虻田郡洞爺湖町財田6番地
洞爺水辺の里財田キャンプ場の所在地は、北海道虻田郡洞爺湖町財田6番地です。電話番号は0142-82-5777で、電話予約は10時から15時まで受け付けています。営業期間は例年4月下旬から10月下旬までとなっており、真冬の期間は休業します。チェックインは13時、チェックアウトは11時が基本ですが、ケビン(コテージ)を利用する場合はチェックイン14時、チェックアウト10時です。夏場でも本州ほどの蒸し暑さがなく、朝晩は涼しい風が吹き抜けるため、快適に過ごせる時期が長いのも北海道の湖畔キャンプ場ならではの魅力です。
キャンプ場は洞爺湖の北岸、財田地区の水辺に面して広がっており、目の前には湖面が開けています。天候に恵まれれば、湖越しに羊蹄山を望むこともでき、朝もやに包まれた湖面や、夕暮れ時に赤く染まる空と水面のコントラストなど、四季を通じて表情豊かな景色を楽しめます。
アクセスは道央自動車道の虻田洞爺湖インターチェンジから約16キロメートル
新千歳空港からは車でおよそ1時間30分の距離です。道央自動車道を利用する場合は、虻田洞爺湖インターチェンジで下り、国道230号、道道578号を経由して洞爺湖町方面へ向かい、さらに道道132号を右折して現地に入るルートが一般的です。虻田洞爺湖インターチェンジからの距離は約16キロメートルとなっています。函館方面から北上する場合も、国道37号や国道230号を経由してアクセスできるため、道央圏からも道南圏からも訪れやすい立地です。
カーナビやスマートフォンの地図アプリを使う場合は、住所の虻田郡洞爺湖町財田6番地、もしくは施設名で検索すると迷わずたどり着けます。道中は洞爺湖沿いの景色の良い道路が続くため、ドライブ自体も観光の一部として楽しめるでしょう。冬季閉鎖区間はありませんが、初夏や晩秋は朝晩の冷え込みや路面状況に注意が必要です。
車中泊サイトの料金はキャンピングカーサイトが1区画3,300円
洞爺水辺の里財田キャンプ場には、4種類のオートキャンプエリアに加え、1棟貸しのケビン(コテージ)、そしてテントを100張り近く設営できる広大なフリーサイトが用意されています。多様な利用者を受け入れられる懐の深さが、このキャンプ場が高規格キャンプ場として評価される理由のひとつです。
入場料は1泊あたり大人(中学生以上)1,000円、小人(小学生)500円が基本ですが、土曜日や祝前日、ゴールデンウィークやお盆といった繁忙期には大人1,200円、小人600円に変動します。サイト使用料は種類によって次のように異なります。
| サイト種別 | 料金 |
|---|---|
| オートサイト | 1区画1,100円または2,200円 |
| フリーサイト | 1台800円(駐車場維持費込み) |
| キャンピングカーサイト | 1区画3,300円 |
| ケビン(コテージ) | 1棟20,000円(入場料込み) |
家族連れやグループでの利用はもちろん、ソロキャンプや車中泊目的の利用にも対応した価格帯です。予約は利用日の2カ月前の1日から受け付けが始まり、電話のほかWEB予約にも対応しているため、電話がつながりにくい時間帯でもオンラインで空き状況を確認しながら手続きを進められます。洞爺湖エリアは夏場を中心に道内外から観光客が集まる人気の観光地なので、週末や連休の予約は早めに埋まりやすい傾向にあります。訪問を決めた段階で予約枠を押さえておくと安心です。
車中泊専用サイトは2024年8月に試験開設
洞爺水辺の里財田キャンプ場が近年注目を集めている理由のひとつが、車中泊利用者への対応です。2024年8月には車中泊専用サイトが試験的に開設されました。キャンピングカーサイトにはAC電源が備えられているほか、横付けが可能なサイトとしてキャンピングカーサイト、プライベートサイトA、プライベートサイトBの利用が案内されています。さらに広いフリーサイトも用意されているため、テントを張らずに車の中で眠るスタイルの旅行者にとっても選択肢が豊富です。
洞爺湖温泉街の無料駐車場では車中泊が禁止されている
こうした車中泊対応の充実は、洞爺湖エリア全体の車中泊事情を踏まえると特に価値が高くなります。洞爺湖温泉街周辺では、以前から車中泊をめぐるトラブルが問題視されてきました。キャンピングカーが公共の場で洗車をしたり、トイレに使用済みの紙おむつを捨てたりするなど、一部利用者によるマナー違反が積み重なった結果、地元住民や観光関係者の反発を招き、現在では洞爺湖温泉街の無料駐車場における車中泊は完全に禁止されています。つまり、洞爺湖畔で気軽に車を停めて一夜を明かせる場所は、以前に比べて限られているのが実情です。
だからこそ、正規の料金を支払い、管理が行き届いた環境で堂々と車中泊ができる財田キャンプ場の存在は貴重といえます。電源付きのサイトに愛車を横付けし、湖を眺めながら静かな夜を過ごせる環境は、無断駐車や違法な車中泊とは一線を画す選択肢です。もし洞爺湖周辺の公共駐車場での車中泊を検討している場合でも、長時間の滞在やキャンプ行為に類する行動、無許可での電源使用、ゴミの放置、汚水やトイレ処理の不適切な処分、発電機の使用、身体障がい者用駐車区画への駐車、不要なアイドリングは慎むべきとされています。北海道は自然が豊かな一方でヒグマなどの野生動物と遭遇するリスクもあるため、食料やゴミを車外に放置しない、防犯対策を怠らないといった基本的な注意も欠かせません。最初から車中泊利用を前提に設計された財田キャンプ場のサイトを選ぶことは、旅の快適さと安心感の両面で理にかなった選択です。
財田キャンプ場のトイレは温水洗浄便座付きで洗濯機は1回200円
洞爺水辺の里財田キャンプ場は、清潔感のある設備が整っている点でも評価されています。センターハウス内やフリーサイト内にはトイレが複数設置されており、一部には温水洗浄便座も備わっています。利用者からは「清潔なトイレと炊事場で快適だった」といった声が多く寄せられており、管理が行き届いている様子がうかがえます。
シャワーについてはシャワールームが用意されていますが、より広々とした入浴を希望する場合は、車で7分から8分ほどの距離にある洞爺いこいの家という温泉施設の利用が案内されています。キャンプ場のシャワールームは子供連れでも使いやすい設計になっている一方、夕方の時間帯は混み合いやすいため、早めの利用が勧められています。洗濯機は1回200円、乾燥機は100円で利用でき、台数も複数確保されているため、連泊する場合でも身支度に困ることは少ないでしょう。
このほか、管理事務所や軽食を提供するレストラン、売店も併設されており、食材やちょっとした忘れ物を現地で調達できます。ケビン(コテージ)を利用した宿泊者からは、室内の風呂やトイレが清潔で気持ちよく過ごせたという評価も見られ、テントや車中泊だけでなく、より快適な宿泊スタイルを求める旅行者にも対応できる幅広さがこのキャンプ場の強みです。
有珠山ロープウェイは片道約6分で洞爺湖を一望できる
洞爺水辺の里財田キャンプ場を拠点にすると、洞爺湖・有珠山エリアの観光資源にアクセスしやすくなります。代表的なスポットのひとつが有珠山ロープウェイです。標高737メートルの有珠山の山頂駅と昭和新山山麓駅を結ぶこのロープウェイは、106人乗りの大型ゴンドラで片道約6分の空中散歩を楽しめます。ゴンドラが上昇するにつれて赤茶色の荒々しい昭和新山の山肌が眼下に広がり、その先には青く輝く洞爺湖の湖面が視界いっぱいに広がります。山頂駅に隣接するカフェテラスでは、羊蹄山まで見渡せる開放的な空間で休憩できます。山頂駅から歩いて7分ほどの場所には火口原展望台があり、さらに足を延ばせば銀沼大火口や有珠山外輪山展望台まで散策することも可能です。天候が良ければ洞爺湖、有珠カルデラ、羊蹄山、遠く噴火湾まで見渡せる大パノラマが広がります。
昭和新山も外せない観光スポットです。1943年から1945年にかけての火山活動によって畑や田んぼが隆起してできたこの山は、今なお活発な噴気活動を続けており、その荒々しい姿を間近で観察できる貴重な場所として知られています。周辺には熊との触れ合いが楽しめる施設なども点在しており、家族連れでも楽しめる観光エリアが形成されています。
洞爺湖はカルデラ湖で中島にはエゾシカが生息する
洞爺湖そのものの成り立ちを知っておくと、キャンプ場から眺める湖の景色をより深く味わえます。洞爺湖は約11万年前の大規模な火山噴火によって大量のマグマが噴出し、巨大なカルデラが形成され、そのくぼ地に水がたまってできたカルデラ湖です。その後、約5万年前には湖の中央部で再び火山活動が起こり、数多くの溶岩ドームや火砕丘が誕生しました。これまでに湖内で確認されている火山体は11にのぼります。湖の中央に浮かぶ「中島」は、大島、弁天島、観音島、饅頭島という4つの島の総称で、独自の生態系に適応したエゾシカが生息していることでも知られています。洞爺湖と有珠山一帯はユネスコ世界ジオパークにも認定されており、火山活動の痕跡を間近で観察できるエリアとして評価されています。
湖を間近で体感したい場合は、洞爺湖汽船が運航する遊覧船もおすすめです。中島までの往復には約50分かかり、途中で中島に上陸して散策を楽しむ場合は、次の便まで待って乗船するため合計でおよそ80分の行程となります。営業期間にあたる4月下旬から10月末までの夏季シーズンは30分間隔で運航されており、冬季は60分間隔での運航となるほか、冬場は中島への上陸ができません。財田キャンプ場から洞爺湖温泉街の乗り場までは車で移動できる距離にあるため、キャンプの合間に湖上クルーズを組み合わせた旅程を組むこともできます。
ロングラン花火大会は1日約450発が湖上を彩る
洞爺湖温泉街も車で短時間の距離にあり、足湯めぐりや土産物店、飲食店を巡る散策も楽しめます。洞爺湖温泉街周辺では、毎年4月末から10月末までの間、ロングラン花火大会が開催されています。20時45分から21時05分までの約20分間、船の上から次々と花火が打ち上げられ、1日あたり約450発もの花火が湖上の夜空を彩ります。打ち上げポイントが船とともに湖上を約2キロメートルにわたって移動していく演出が特徴で、温泉街の客室や露天風呂からはもちろん、湖畔の各所からもその光景を楽しめます。財田キャンプ場に滞在しながら、夜には花火大会を目当てに温泉街まで足を運ぶ楽しみ方をする旅行者も少なくありません。ただし、キャンプ場から花火大会の会場までは距離があるため、花火観賞を目的とする場合は事前に距離や移動手段、開催時間を確認しておくと安心です。
キャンプ場発着でカヌーと星空観察が楽しめる
洞爺水辺の里財田キャンプ場の魅力は、湖畔という立地を生かしたアクティビティの豊富さにもあります。キャンプサイトから徒歩数分の場所に洞爺湖の湖面が広がっているため、自分のカヌーやカヤック、SUPを持参して湖上に漕ぎ出すことができます。ただし、これらの水上アクティビティはあくまで自己責任での利用となっており、風が強く波が高い日は無理をせず利用を控えることが推奨されています。湖面が穏やかな早朝は、水鏡のような静かな湖上をカヌーで進む特別な時間を味わえるため、水上アクティビティが目的の場合は早起きして出かけるのもおすすめです。
このほか、施設周辺では釣りやトレッキング、バードウォッチング、水遊びといったアクティビティも楽しめます。洞爺湖は淡水魚の魚影も豊かで、ルールを守りながら湖畔で釣り糸を垂らす利用者の姿も見られます。夜になると街灯の少ない湖畔一帯は星空観察の好条件がそろい、スターウォッチングを目的に訪れるキャンパーも少なくありません。日中は湖畔をゆっくり散策したり、周辺の温泉施設に立ち寄ったりと、アクティブに過ごす日とのんびり静養する日を組み合わせて滞在プランを立てられるのも、このキャンプ場ならではの楽しみ方です。
訪れるベストシーズンは花火と紅葉が重なる夏から秋
洞爺湖エリアが最も過ごしやすいのは、キャンプ場の営業期間とも重なる5月から10月にかけてです。ただし、目的によっておすすめの時期は変わります。
春に訪れるなら、桜の見頃である4月下旬から5月上旬から中旬にかけての時期が狙い目です。湖畔沿いの桜並木や展望スポットが華やかに彩られ、雪解け直後の澄んだ空気とあわせて、清々しい北海道の春を感じられます。ただし1月から3月は氷点下の日がほとんどで、4月から6月にかけても場所によっては肌寒く、残雪が見られることもあるため、春先に訪れる際は防寒対策をしっかり整えておく必要があります。
夏場の7月から8月は、日中は爽やかな陽気に恵まれ、湖水浴やカヌーなどの水上アクティビティを楽しむには絶好の季節です。本州のような蒸し暑さが少なく、夜は涼しい風が吹き抜けるため、車中泊やテント泊でも比較的快適に眠れる時期といえます。ロングラン花火大会も夏から秋にかけて毎晩開催されているため、夏の滞在では夜の花火観賞と組み合わせた旅程を立てやすいでしょう。
秋になると、洞爺湖周辺は10月上旬から下旬、エリアによっては10月上旬から11月上旬にかけて紅葉が見頃を迎えます。湖面に映り込む赤や黄色に色づいた木々の景色は、夏とはまた違った趣があり、写真撮影を目的に訪れる観光客も増える時期です。キャンプ場の営業期間が10月下旬までとなっているため、紅葉シーズンの終盤に滞在を計画する場合は、営業終了日を事前に確認しておくと安心です。
冬は氷点下の日が続き、キャンプ場自体も休業期間に入るため、雪景色を楽しみたい場合は洞爺湖温泉街の宿泊施設を利用するなど、別の形での訪問を検討する必要があります。財田キャンプ場での車中泊やキャンプを楽しめるのは4月下旬から10月下旬までの期間限定であるため、旅行を計画する際は営業期間内であることを確認しておきましょう。
周辺グルメは道の駅あぷたのホタテカレーとサイロ展望台のプリン
洞爺湖エリアをドライブする際は、道の駅あぷたに立ち寄るのもおすすめです。国道37号沿いの高台に位置し、内浦湾(噴火湾)を見渡すパノラマビューが楽しめる立地にあります。地元の農産物や海産物を扱う直売コーナーのほか、新鮮な牛乳を使った手作りアイスクリームが人気で、近隣の虻田漁港で水揚げされた帆立を使ったホタテカレーや、雑誌の企画で金賞を受賞した実績を持つウニ料理など、地元食材を生かしたご当地グルメを味わえます。財田キャンプ場からもアクセスしやすいため、キャンプ中の買い出しや食事の一環に組み込みやすいスポットです。
もうひとつの人気スポットが、支笏洞爺国立公園内にあるサイロ展望台です。洞爺湖、有珠山、昭和新山を一度に見渡せるパノラマが広がり、湖と火山が織りなす独特の景観を楽しめます。名物のプリンや限定販売のミルクキャンディーは土産物としても人気が高く、展望台に隣接するテイクアウト専門のカフェでは、ソフトクリームやプレスコーヒーを味わえます。館内には1階に土産物店、2階にレストランが入っているほか、バターやフレッシュキャラメルの手作り体験ができる体験学習コーナーも用意されており、大人から子供まで楽しめる施設です。
車中泊を快適にする準備は防寒対策と虫よけ対策
湖畔での車中泊は開放的で魅力的な体験ですが、快適に過ごすためにはいくつかのポイントを押さえておくとよいでしょう。まず、北海道は本州に比べて夏でも朝晩の気温が大きく下がることがあります。特に湖畔や水辺は冷気がたまりやすいため、夏場であっても長袖の上着や薄手の毛布などを用意しておくと安心です。逆に日中は日差しが強くなることもあるため、車内の温度管理がしやすいよう、サンシェードや換気グッズを準備しておくと快適さが増します。
車中泊専用サイトやキャンピングカーサイトを利用する場合は、AC電源が使えるかどうかを事前に確認しておくと、電気毛布や小型の家電を活用でき、より快適に過ごせます。夏場の湖畔は羽虫や蚊が発生しやすいため、防虫スプレーや網戸用のネットなどを持参すると安心です。
食事に関しては、キャンプ場内の売店や軽食レストランを利用できるほか、周辺の道の駅やスーパーで食材を調達し、炊事場で自炊を楽しむスタイルもおすすめです。ゴミは指定された場所に分別して捨てる、消灯時間や利用時間のルールを守るなど、キャンプ場が定めるマナーを守ることが、次に訪れる人にとっても、周辺住民との良好な関係を維持するためにも大切です。洞爺湖温泉街周辺では過去のマナー違反が原因で車中泊が禁止されたという経緯があるため、正規のキャンプ場を利用する際にも、周囲への配慮を忘れずに過ごしたいところです。
夜には星空観察もおすすめです。街灯の少ない湖畔エリアでは、晴れた夜には満天の星を見上げることができます。双眼鏡やレジャーシートを用意しておけば、キャンプ場内で静かな時間を過ごしながら夜空を楽しめるでしょう。
洞爺水辺の里財田キャンプ場についてよくある疑問
車中泊は初めてでも大丈夫かという疑問を持つ人も多いのではないでしょうか。財田キャンプ場のキャンピングカーサイトにはAC電源が備わっているため、電気毛布や小型家電を使いながら過ごせます。設備面での不安が少ないため、車中泊が初めての人でも利用しやすい環境が整っているといえます。
予約はいつから可能かという点については、利用日の2カ月前の1日から受付が始まります。電話予約の受付時間は10時から15時までで、WEB予約にも対応しているため、繁忙期の週末を狙う場合は受付開始日を把握しておくことが重要です。
温泉に入りたい場合はどうすればよいかという疑問には、車で7分から8分の距離にある洞爺いこいの家という選択肢があります。キャンプ場のシャワールームだけで済ませることもできますが、広い湯船でゆっくりしたい場合は、こちらの温泉施設を利用するとよいでしょう。
まとめ
洞爺水辺の里財田キャンプ場は、洞爺湖の北岸という立地に加え、清潔な設備、豊富なサイトの種類、そして車中泊対応サイトを兼ね備えた、北海道でも屈指の高規格キャンプ場です。新千歳空港から車で約1時間30分、道央自動車道の虻田洞爺湖インターチェンジからも近く、道内観光の拠点としてもアクセスしやすい立地にあります。
洞爺湖温泉街周辺で無料駐車場での車中泊が禁止されているという事情を踏まえると、電源付きのサイトで安心して車中泊ができる財田キャンプ場の存在は大きな魅力です。トイレやシャワー、洗濯機といった設備も充実しているため、長期の車中泊旅行の合間にしっかりと身支度を整えられる点も安心材料となります。
周辺には有珠山ロープウェイや昭和新山、洞爺湖温泉街、そして期間中毎晩開催されるロングラン花火大会など、見どころも豊富です。湖畔でのんびりと過ごす時間と、周辺観光地への日帰りアクセスの両方を楽しめる立地の良さも、このキャンプ場が長年支持され続けている理由でしょう。訪問を計画する際は、利用日の2カ月前の1日から始まる予約受付のタイミングを逃さないよう早めに動き、繁忙期の料金体系や車中泊サイトの空き状況を確認したうえで、湖畔ならではの静かな時間を過ごしてみてください。






