道立オホーツク公園てんとらんどとは、北海道網走市の天都山山麓に整備された電源付きの高規格キャンプ場です。プライベートサイトとキャンピングカーサイトには炊事台と電源が標準で備わっており、電気毛布やIH調理器、モバイル機器の充電まで気兼ねなく使えます。網走市街地から車で10分から15分というアクセスの良さと、知床連山とオホーツク海を望む眺望を両立させている点が、このキャンプ場の際立った特徴です。この記事では、サイト構成や電源設備の詳細、料金体系、予約の流れ、周辺の観光スポットまでをまとめました。

道立オホーツク公園てんとらんどは網走市街地から車で10分の高規格キャンプ場
正式名称は北海道立オホーツク公園オートキャンプ場てんとらんどで、所在地は北海道網走市字八坂1番地、郵便番号は099-2422です。問い合わせ先の電話番号は0152-45-2277となっています。天都山の麓から中腹にかけて広がる道立オホーツク公園の中に位置し、公園全体の敷地面積は東京ドーム約23個分という規模を持っています。園内にはキャンプ場のほかパークゴルフ場や大型遊具エリア、屋内遊戯施設も点在しており、キャンプをしない日帰り利用者も一日を通して楽しめる総合公園です。
営業期間は毎年4月28日頃から10月14日頃までで、冬期間は積雪のため閉鎖されます。オホーツク地方は冬の寒さが厳しく、キャンプができるのは春から秋にかけての半年ほどに限られるため、訪問を計画する場合は事前に公式サイトで最新の営業期間を確認しておくと安心です。
水場となる湖や川が近くにないという立地上、他の道内キャンプ場に比べて虫が少ないという声が多く寄せられています。夏場の蚊やブヨに悩まされにくく、小さな子供連れのファミリーでも過ごしやすい環境です。標高のある高台という立地は夜の星空観察にも向いていて、空気が澄んだ夜には満天の星を見上げることができます。
アクセスは女満別空港から車で20分、JR網走駅からバスで15分
車で向かう場合、女満別空港インターチェンジから道立オホーツク公園までは美幌バイパス経由でおよそ20分です。網走市街地からであれば10分から15分ほどで到着するため、買い出しや外食、ガソリン補給に困ることはありません。
公共交通機関の場合は、JR網走駅から網走バスの施設めぐりバスに乗り、約15分で「天都山・流氷館」停留所に到着します。停留所からキャンプ場やオホーツク流氷館までは徒歩5分ほどです。荷物の多いキャンプでは自家用車やレンタカーでの訪問が現実的ですが、女満別空港でレンタカーを借りてそのまま向かうプランを選ぶ旅行者も少なくありません。
サイト構成はオートサイト20区画、フリーサイト22区画、キャンピングカーサイト8区画
てんとらんどのキャンプサイトは、区画が明確に分かれたオートサイトが約20区画、区画を設けず自由にテントを設営できるフリーサイトが約22区画分、キャンピングカー向けのキャンピングカーサイトが約8区画という構成です。フリーサイトの周囲には一般乗用車がおよそ22台まで駐車できます。
サイトタイプごとの特徴を整理すると、以下のようになります。
| サイトタイプ | 区画数の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| フリーサイト | 約22区画分 | 区画に縛られず自由にレイアウトできる、賑やかな雰囲気 |
| プライベートサイト(区画サイト) | オートサイト内 | 隣接サイトと距離が確保され、電源・水道・流し台付き |
| キャンピングカーサイト | 約8区画 | 駐車帯3m×15m、個別の炊事場と電源付き |
利用人数やテントの数、車両サイズ、ペット同伴の有無によって最適なサイトは変わるため、予約前に公式サイトのサイトマップで区画の位置や広さ、電源設備の有無を確認しておくと選びやすくなります。
電源付きサイトはプライベートサイトとキャンピングカーサイトに完備
てんとらんどでキャンプの快適さを大きく左右するのが、電源が使えるサイトの存在です。プライベートサイトは各サイトに炊事台と電源が個別に完備されていて、プライバシーを保ちながら電気を使った調理家電や暖房器具、扇風機、照明を気兼ねなく使えます。プライベートサイトのうち4区画はペット同伴が可能で、愛犬と一緒に過ごしたいファミリーにも対応しています。
キャンピングカーサイトも電源付きの炊事台を備え、駐車帯の広さは3メートル×15メートルと大型車両にもゆとりを持って対応できるサイズです。長時間の車内滞在でも電源を確保できるため、冷蔵庫や空調機器を使った車中泊スタイルのキャンプが可能になります。
このほか、道具を持ち込んで設営を楽しむオートサイトの一部にも、水道・流し台・電源を個別に完備した区画があります。オートサイトの一部もペット同伴が可能なので、サイトの種類によって設備内容や料金が変わる点を踏まえて、目的に合わせて選ぶことが重要です。
電源を使った防寒・調理・充電の活用例
電源が使えることで、いくつかの快適なキャンプスタイルが実現します。まず電気毛布やヒーターを使った防寒対策です。オホーツク地方は朝晩の冷え込みが強い日もあるため、電源を使った暖房器具は快適な睡眠環境づくりに役立ちます。次に電気ケトルやIH調理器を使った調理です。炭や薪を使わずに温かい飲み物や料理を用意できるため、小さな子供がいるファミリーや手軽さを重視するキャンパーに支持されています。さらにスマートフォンやカメラ、モバイルバッテリーの充電にも困りません。旅先での撮影や情報収集、緊急時の連絡手段の確保という点でも、電源付きサイトの安心感は大きいといえます。
料金は施設維持料とサイト利用料の二段階
てんとらんどの利用料金は、公園全体への入園にあたる施設維持料と、キャンプサイトを利用するためのサイト利用料の二段階になっています。
| 区分 | 対象 | 料金目安 |
|---|---|---|
| 施設維持料 | 大人(中学生以上) | 1,600円 |
| 施設維持料 | 子供 | 500円 |
| サイト利用料 | 大人 | 1,100円 |
| サイト利用料 | 子供(6歳以上) | 500円 |
| サイト利用料 | 幼児 | 無料 |
| キャンピングカーサイト | 繁忙期の目安 | 3,700円程度 |
料金はオフシーズン、ショルダーシーズン、オンシーズンといった時期区分で変動する場合があるため、予約や来場の際は公式サイトの最新の料金表を確認してください。ゴールデンウィークや夏休み、お盆期間などの繁忙期は料金が高めに設定される傾向があるので、予算を立てる段階から意識しておくと安心です。
ロッジも用意されていて、7泊8日以上の連泊利用ではロッジ料金が50パーセントオフになる割引が設けられています。道東・オホーツク地方を長期で周遊する旅行を計画している場合、見逃せない特典です。
予約は利用日の3ヶ月前の1日深夜0時から受付開始
チェックインの時間帯は13時から19時まで、ロッジは14時から19時までです。チェックアウトの時間帯は8時から11時までとなっていて、当日の移動スケジュールに合わせて柔軟にキャンプ場入りできます。
予約は、利用希望日の3ヶ月前の1日深夜0時から受付が始まる仕組みです。たとえば8月13日から16日の利用を希望する場合、5月1日の深夜0時から予約が可能になります。繁忙期の週末やお盆期間は予約開始と同時に埋まってしまうことも多いため、早めの行動が推奨されます。
予約システムではリアルタイムの空き状況を確認でき、フリーサイトは空いている区画の中から好みの場所を選んで予約できます。満室になった場合でもキャンセル待ちの登録が可能で、あらかじめメールアドレスを登録しておけばキャンセル発生時にお知らせが届くアラート機能も用意されています。インターネット環境が手元にない場合は、電話(0152-45-2277)でも予約を受け付けています。
遊び場はぼうけんの森ところころひろばが無料開放
てんとらんどが単なるキャンプ場にとどまらず、道東を代表するファミリーレジャースポットとして支持を集めているのは、園内に遊び場施設が点在しているためです。
屋外の大型遊具広場「ぼうけんの森」では、大型のネット遊具などを使って体を動かして遊べます。天候の良い日には子供たちが思う存分体を動かせる、キャンプの合間の格好の遊び場です。雨の日や気温が低い日でも安心なのが、室内遊戯室「ころころひろば」です。天候に左右されずに小さな子供を遊ばせられる屋内施設として、未就学児連れのファミリーから支持されています。
このほか3on3のバスケットボールコートや本格的なパークゴルフ場も整備されていて、3.5ヘクタールにおよぶ斜面を使ったフラワーガーデン「はな・てんと」では、約8万株の花々が季節ごとに異なる景色を見せてくれます。これらの遊具施設やパークゴルフ場、フラワーガーデンの多くは無料で利用できるため、追加費用をあまりかけずに一日を家族で楽しめる点も、てんとらんどの評価につながっています。
設備はレンタル品と温水シャワー、24時間警備が充実
てんとらんどはキャンプ初心者でも利用しやすいよう、レンタル品や施設サービスを揃えています。パークゴルフ用具やマウンテンバイク、テントなどのキャンプ用品一式、寝具類、バーベキュー用品まで幅広くレンタルでき、大きな荷物を持たずに手ぶらに近い状態でキャンプを楽しむことも可能です。
園内には管理棟のほか、売店、自動販売機、炊事場、温水シャワー、コインランドリー、トイレが整っています。温水シャワーが使える点は、長期滞在や複数日にわたるキャンプで衛生面と快適面の安心材料になります。
バーベキューを楽しみたい場合、屋根付きの「BBQハウス」と屋根のない「BBQコーナー」の2種類が用意されています。天候が不安定になりやすい道東エリアでも、雨天時の代替プランとしてBBQハウスがあるのは心強いポイントです。
キャンプ場の中心となるのが「センターロッジ」です。利用者はまずセンターロッジでチェックイン手続きを行い、必要な案内を受けます。夜間もセンターロッジ周辺には警備員が常駐しているため、遅い到着やトラブル発生時にも安心です。センターロッジではアウトドア用品やスポーツ用具の貸し出し受付も行っていて、テントやタープ、寝具を持参しなくてもキャンプを始められます。テント泊に抵抗がある方や設営に不安がある家族には、一棟貸しのロッジやコテージタイプの宿泊施設もおすすめです。キッチンや寝具、照明などの生活設備が整っていて、電源付きサイトと同様に快適性を重視したいファミリーに向いています。
24時間体制で警備員が常駐していることも、夜間の防犯面に不安を感じやすい家族連れやソロキャンパーにとって安心材料です。実際の利用者の口コミでも、管理の行き届き具合や清潔さについて高い評価が寄せられています。
眺望は知床連山とオホーツク海を一望、虫が少なく星空が美しい
てんとらんどが位置する天都山山麓は、知床連山とオホーツク海を一望できるロケーションです。晴れた日には遠く知床の山並みまで見渡せます。
標高のある高台という立地から、市街地や川沿いのキャンプ場に比べて虫が少なく、屋外で過ごしやすい時間が長いのも特徴です。夜は周囲に強い光源が少ないこともあり、満天の星空を楽しめるという口コミが多く見られます。天体観測や星空撮影を目的に訪れるキャンパーにも支持されているスポットです。
夏場でも北海道特有の涼しい気候の中で快適に過ごせることが多く、本州の暑さから逃れて涼を求める観光客やキャンパーも訪れます。ただし朝晩は本州の夏とは違って冷え込むことがあるため、電源付きサイトの防寒対策としての役割はここでも役立ちます。
周辺観光はオホーツク流氷館と博物館網走監獄が徒歩圏
てんとらんどがある天都山周辺は、網走観光の見どころが集まるエリアです。キャンプと合わせて周辺観光を組み合わせるプランを立てやすい立地といえます。
天都山山頂に位置する「オホーツク流氷館」は、実物のオホーツク海の流氷を展示する体感型観光施設です。夏場でもマイナス15度前後に保たれた展示室で本物の流氷に触れられ、屋上の展望台からは知床連山やオホーツク海、能取湖など網走エリアの景色を一望できます。
歴史や文化に関心がある場合は「博物館網走監獄」がおすすめです。天都山中腹に位置する野外歴史博物館で、19世紀後半から20世紀初頭にかけて実際に使用されていた25棟の歴史的建造物を移築・保存・展示しています。「北方民族博物館」では、アイヌ民族をはじめロシアやアメリカ、北欧諸国など北方圏に暮らす諸民族の文化を紹介する展示が行われています。
網走市内を周遊する際に便利なのが「観光施設めぐりパス」です。1日乗り放題の乗車券で、道の駅や流氷砕氷船のりば、網走バスターミナル、網走駅、刑務所前、天都山入口、博物館網走監獄、オホーツク流氷館、北方民族博物館といった主要観光スポットを結んで周遊できます。車を使わずに網走観光を楽しみたい旅行者にとって便利な選択肢です。
冬季には「網走流氷観光砕氷船おーろら」に乗船して間近に流氷を眺めるクルーズも網走観光の目玉となっていますが、てんとらんどの営業期間とは季節が異なるため、キャンプと流氷クルーズを同時に楽しむことはできません。それでもキャンプシーズンである春から秋にかけて、天都山からの眺望やオホーツク流氷館の常設展示、フラワーガーデンなど、一年を通じて楽しめる観光資源が周辺に揃っています。
天都山は春に約1000本のエゾヤマサクラが5月中旬に見頃
てんとらんどが位置する天都山は、国の名勝にも指定されている景勝地で、四季を通じたドライブスポットとしても人気があります。展望台からはオホーツク海や網走湖、能取湖、世界遺産に登録されている知床半島の斜里岳や海別岳といった知床連山まで、360度のパノラマ風景を望むことができます。
春には天都山桜公園としても知られる一帯に、約1000本のエゾヤマサクラが咲きます。例年5月中旬に見頃を迎え、北海道内でも桜前線の終盤を飾る名所のひとつです。天候に恵まれれば、雪をいただいた斜里岳を桜越しに望む景色を楽しめます。てんとらんどの営業開始時期である4月28日頃からゴールデンウィークにかけては桜のシーズンとキャンプシーズンの始まりが重なることも多く、花見を兼ねたキャンプ旅行を計画するファミリーにもおすすめのタイミングです。
夏は爽やかな気候の中でオホーツク海の青と緑の丘のコントラストを楽しめ、秋には周辺の木々が色づき、キャンプと合わせてドライブや紅葉狩りを楽しむ旅行者も訪れます。四季それぞれに違う表情を見せる天都山の景観は、キャンプ場から出なくても十分に楽しめるスケールを持っています。
周辺グルメは道の駅流氷街道網走の網走バーガーとザンギ丼
キャンプの合間に立ち寄りたいスポットとして、網走川河口に位置する道の駅「流氷街道網走」も見逃せません。カモメが飛び交い漁船が行き交う港沿いに位置し、館内からはオホーツク海や知床半島を一望できます。24時間利用できるトイレや休憩コーナーのほか、観光案内所、地元特産品を扱う販売コーナーが設けられています。
グルメを楽しむなら、1階のイートインコーナーで味わえる「網走バーガー」や「おーろらソフト」が人気です。2階の飲食コーナーでは、オホーツク産の干し貝柱を使った塩ラーメンや、網走ザンギ丼、かに飯といったご当地グルメを味わえます。キャンプ場での自炊とは違う、地元の海の幸を使ったグルメを楽しみたい場合、ドライブがてら立ち寄るのにちょうど良いスポットです。
キャンプ場の売店や自動販売機だけでは物足りない場合や食材の買い出しをしたい場合も、網走市街地や道の駅への移動が10分から15分程度と近いのは大きな利点です。長期滞在の際は、初日に食材をまとめて調達し、滞在中に必要な分だけ買い足す計画を立てやすい立地です。
口コミは清潔さと虫の少なさ、遊具の充実が高評価
各種キャンプ場情報サイトに寄せられた口コミを見ると、てんとらんどは総じて高い評価を得ています。多く挙げられているのは、管理が行き届いており清潔だという点です。24時間警備員が常駐していることに加え、日々の清掃やサイトの手入れが丁寧に行われているという声が多数寄せられています。
眺望の良さと空気の綺麗さも評価が高く、高台に位置することによる開放的な景色と澄んだ空気、夜の美しい星空が支持されています。水辺が近くにないという立地上の特徴から、他のキャンプ場に比べて虫に悩まされにくいという口コミも目立ちます。小さな子供連れのファミリーからは「安心して外で過ごせた」という声が多く見られます。「ぼうけんの森」や「ころころひろば」といった無料の遊び場があることで、キャンプ以外の時間も子供を飽きさせずに過ごせる点は、リピーターの多さにつながっています。
一方で、繁忙期には予約が取りづらいという声や、営業期間が4月末から10月中旬までに限られているため冬キャンプを楽しみたい層には利用できないという点も、留意点として挙げられています。
利用ルールは直火禁止、花火は手持ちのみ許可
快適にキャンプを楽しむために、てんとらんどにはいくつかの利用ルールが定められています。直火は施設内全域で禁止されていて、焚き火をする場合は脚付きの焚き火台やファイヤーピットを使う必要があります。灰の廃棄場所も用意されているため、指定の場所で処理してください。
花火については、打ち上げ花火や大型花火は禁止されていますが、子供が手に持って楽しむ手持ち花火は許可されています。ただし煙や火の粉が隣接するサイトに影響しないよう、周囲への配慮が求められます。
ゴミは分別のうえ、透明または半透明の袋に入れて管理棟横のゴミステーションに出すルールです。ペットボトルはラベルとキャップを分別することが推奨されていて、乾電池は受け付けていないため持ち帰りが必要です。大型のゴミも持ち帰りが原則です。
ペット同伴での利用を検討している場合、狂犬病予防接種を済ませていることや接種日が確認できる書類の持参が必要です。発情期の個体は同伴不可で、排泄物は飼い主がその場で速やかに処理し、尿については水を含ませたペットボトルなどで洗い流すことがマナーとして求められます。ペットの散歩コースは園内の外周ルートが指定されているため、決められたコースを利用してください。プライベートサイトのうち4区画がペット同伴可能な区画となっているため、ペット連れでの利用を希望する場合は予約時にサイトタイプをよく確認しておくと安心です。
訪問時に確認したい電源のアンペア制限と防寒対策
てんとらんどを訪れる際に知っておくと役立つポイントをいくつか紹介します。予約は利用日の3ヶ月前の1日深夜0時から始まるため、夏休みやお盆期間、連休中の利用を希望する場合は予約開始日時をあらかじめカレンダーに登録しておくと安心です。人気の高いプライベートサイトやペット同伴可能な区画は早期に埋まりやすい傾向があります。
電源付きサイトを利用する場合でも、使用する電化製品の消費電力や延長コードの持参については、事前に公式サイトのルールを確認しておくと安心です。多くのキャンプ場では利用可能なアンペア数に制限が設けられているのが一般的なため、大型の家電を持ち込む予定がある場合は特に確認しておきましょう。
朝晩の冷え込みに備えて、夏場であっても防寒着や毛布を用意しておくと安心です。オホーツク地方は本州の夏とは体感温度が大きく異なるため、電源を活用した暖房器具と合わせて、衣類での温度調整も心がけてください。
キャンプだけでなく天都山周辺の観光スポットも充実しているため、1泊2日、あるいは2泊3日程度の日程を組んで、オホーツク流氷館や博物館網走監獄などの観光と組み合わせたプランを立てるのもひとつの方法です。網走市街地までは車で10分から15分程度とアクセスも良好なため、買い出しや外食に出かけることも容易です。
電源付きサイトを軸にした道東と網走のキャンプ選び
道立オホーツク公園てんとらんどは、知床連山とオホーツク海を望むロケーションと、電源完備のプライベートサイト・キャンピングカーサイトをはじめとする設備を兼ね備えたキャンプ場です。虫の少なさや24時間警備による安心感、「ぼうけんの森」や「ころころひろば」といった無料の遊具施設の多さから、小さな子供連れのファミリーキャンプにも向いた環境が整っています。
電源が使えることで、寒暖差のあるオホーツク地方でも快適に過ごせる暖房対策や手軽な調理、電子機器の充電など、キャンプの快適性は大きく変わります。営業期間は4月末から10月中旬までと限られているため、訪問を計画する際は早めの予約と、天候や気温に応じた準備を心がけておくと当日の負担が減ります。
天都山周辺にはオホーツク流氷館や博物館網走監獄、北方民族博物館といった網走観光の代表的なスポットが集まっていて、キャンプと観光を組み合わせた道東旅行の拠点としても使いやすい立地です。北海道の自然と設備の両方を求めるなら、道立オホーツク公園てんとらんどは検討先の一つになります。






