大分県別府市の山あいには、標高600メートルの志高湖畔に広がる湖畔キャンプ場があります。それがRECAMP別府志高湖で、九州では数少ない湖のほとりにテントを張れる高規格ファミリーキャンプ場として知られています。全面芝生の広いフリーサイトと湖でのボート遊び、そして別府温泉への近さが揃い、小さな子ども連れの家族から支持を集めています。この記事では、サイト構成や料金、設備、周辺の温泉や観光との組み合わせ方まで、大分でファミリーキャンプを計画する人に向けてまとめます。

RECAMP別府志高湖は標高600メートルの志高湖畔にある通年営業のキャンプ場です
別府温泉街から車でおよそ15分ほど山側に入った場所に、RECAMP別府志高湖はあります。所在地は大分県別府市大字別府字志高4380番地で、管理は志高湖管理事務所(電話0977-25-3601)が担当しています。かつては「志高湖キャンプ場」という名称で長年親しまれてきた公営のキャンプ場でしたが、キャンプ場運営会社の株式会社Recampが自治体と連携しながらリニューアルを進め、現在の姿になりました。
Recampは全国各地で既存の自然環境や立地の良さを活かしつつ、現代のキャンパーが求める設備やサービスを付加していく運営スタイルで知られています。志高湖という天然の湖と山々に囲まれた立地の価値を活かしながら、初心者からベテランまで、ソロキャンパーからファミリーキャンパーまで幅広い層が利用できる場所へと変わってきました。
営業は通年で、基本的に休業日はありません。チェックインは13時、チェックアウトは11時で、管理人は8時から17時まで定時で常駐しているため、困ったことがあればその場で相談できます。年間を通じて開いているキャンプ場なので、季節ごとの表情を何度も見に来られる点も魅力のひとつです。
志高湖は鶴見岳の噴火でできた堰止湖で夏でも平地よりおよそ5度涼しくなります
志高湖は活火山である鶴見岳の火山活動によってできたとされる堰止湖です。周囲を山に囲まれた静かな山上湖で、標高が高いぶん平地よりも気温がおよそ5度前後低くなります。九州の夏は蒸し暑いことで知られていますが、志高湖周辺は木陰も多く、湖から吹き抜ける風もあるため、家族でのんびり過ごすにはかなり快適な環境といえます。
湖越しに鶴見岳や由布岳の稜線を望める景観も、多くのキャンパーがこの場所を選ぶ理由になっています。日中は青空を映す湖面、夕方には夕焼けに染まる山々、夜になると星空が湖面に映り込むこともあり、都市部では味わえない時間を過ごせます。このエリアは国立公園の一部にも指定されているため、自然環境そのものが厳格に守られている点も付け加えておきたいところです。
サイトはオートフリーサイト84組を含む全面芝生のフリーサイトが中心です
RECAMP別府志高湖のサイトは、湖畔に広がる開放的なフリーサイトが中心です。内訳はオートフリーサイトが84組、テント専用のフリーサイトが34組、テント専用の区画サイトが5区画となっています。地面は草地で構成されていて、木陰が心地よく開放感のあるロケーションです。
フリーサイト形式なので、区画に縛られず好きな場所にテントやタープを設営できます。到着が早ければ、湖のすぐそばの見晴らしの良い一等地を確保することも可能です。逆にいえば、繁忙期やハイシーズンの週末は場所取りが競争になりやすいため、早めのチェックインを心がけたいところです。
サイトが全面芝生で整備されているという口コミは多く、小さな子どもが転んでも安心感がある、ペグが刺しやすい、テントのフロアが汚れにくいといった声が挙がっています。地面のコンディションはファミリーキャンプの快適さを大きく左右する要素であり、この点は特に評価が高いポイントです。
施設利用料は1人660円で家族4人1泊でも3000円台に収まります
料金体系はシンプルです。施設利用料は1人(4歳以上)あたり660円、日帰りのデイキャンプの場合は500円となっています。宿泊でも日帰りでも、まず人数分の施設利用料が必要になる仕組みです。
車両の乗り入れ料は、サイト内へ車を乗り入れる場合に発生し、普通車1台につき520円、二輪車1台につき260円です。キャンプ場に隣接する一般駐車場を利用する場合の駐車料金は無料なので、荷物の量やサイトの立地によって、車をサイト横につけるか一般駐車場に停めて荷物を運ぶかを選べます。
| 項目 | 料金 |
|---|---|
| 施設利用料(4歳以上・宿泊) | 1人660円 |
| 施設利用料(4歳以上・デイキャンプ) | 1人500円 |
| 車両乗り入れ料(普通車) | 1台520円 |
| 車両乗り入れ料(二輪車) | 1台260円 |
| 一般駐車場 | 無料 |
家族4人(大人2人・子ども2人、全員4歳以上と仮定)で1泊する場合、施設利用料はおよそ2,640円、車両乗り入れ料を加えても3,000円台程度に収まる計算です。都市部の高規格キャンプ場と比較するとかなりリーズナブルな価格設定で、コストパフォーマンスの高さもファミリー層に選ばれる理由のひとつになっています。
設備は炊事場とトイレが中心で入浴施設はありません
「高規格キャンプ場」という言葉からは、電源付きサイトや温水シャワー、洗練された炊事棟、Wi-Fi完備といった充実設備をイメージする人も多いはずです。ただしRECAMP別府志高湖については、正直に伝えておきたい点があります。設備は炊事場とトイレを中心とした最小限の構成で、都市型のグランピング施設とは性格が異なります。
入浴設備は用意されていません。洗い場ではお湯が出るため、食器洗いや簡易的な洗面には困りませんが、お風呂やシャワーはないと考えておいたほうがよいでしょう。売店や自動販売機、駐車場は完備されており、必要最低限の利便性は確保されています。
入浴については、そもそも別府温泉という日本屈指の温泉地のすぐそばに位置しているという大きな利点があります。キャンプ場に入浴施設がなくても、車で少し下れば多種多様な泉質の温泉施設が点在しており、キャンプ後に温泉でさっぱりするのは、むしろ別府エリアならではの楽しみ方といえます。キャンプ場だけで完結させる高規格ではなく、周辺の温泉と組み合わせて楽しむ高規格エリアと捉えると、この場所の魅力が理解しやすくなります。
売店のオリジナルソフトクリームと場内Wi-Fiが過ごしやすさを支えています
設備が最小限とはいえ、快適に過ごすための工夫は随所にあります。管理棟にはかなり立派な売店が併設されており、キャンプ用品の補充や食料品の購入に困ることは少ないでしょう。中でも人気なのが、キャンプ場オリジナルのソフトクリームです。通年販売されている定番の「バニラソフト」に加え、季節ごとに味が変わる限定フレーバーも登場するため、子どもたちのおやつタイムを盛り上げてくれます。
見落とされがちですが、場内ではWi-Fiが利用可能です。山あいの自然豊かな立地でありながら、天気予報の確認や緊急連絡、SNSでの写真共有など、必要なときにインターネットへ接続できる環境が整っているのは心強いポイントです。
なお、リサイクルステーションは宿泊利用者限定で、朝9時から11時までの時間帯に1回300円で利用できると案内されています。ゴミの処理をあらかじめ計画に組み込んでおくと、撤収時にも慌てずに済みます。
レンタル用品は焚き火台からポータブル電源まで手ぶらキャンプに対応します
手ぶらキャンプやキャンプ初心者にとって心強いのが、RECAMP別府志高湖のレンタル用品の豊富さです。焚き火台、BBQスタンド、火ばさみ、テーブル、チェア、カセットコンロ、ハンマー、ペグ、グランドシート、ポータブル電源といった基本装備に加え、モルックや卓球といったレクリエーション用品までレンタルできます。
特にBBQスタンドは数に限りがあるため、早めの予約が推奨されています。道具を一式持たずに訪れても、レンタルを組み合わせればキャンプを楽しめるので、キャンプデビューを考えているファミリーや、遠方から手荷物を減らして訪れたい層にとってありがたいサービスです。
志高湖のペダルボートは30分1,100円で親子4人まで乗船できます
RECAMP別府志高湖の大きな魅力のひとつが、湖でのボート遊びです。スワン、あひる、くじら、コアラといった愛らしい形をしたペダルボート(足漕ぎボート)が用意されており、乗り場では30分1,100円(3人乗り)で利用できます。大人3名、または身長100センチ以下の子ども2名を含む4名までの同乗が可能とされているので、小さな子ども連れの家族でも一緒にボートに乗って楽しめます。
ボートの上からエサやりを楽しむこともでき、エサは1袋100円で販売されています。湖には白鳥や鯉が生息しており、ペダルボートで近づきながらエサをあげる体験は、子どもにとって忘れられない思い出になるはずです。陸上のアクティビティだけでなく、水上での遊びが手軽に楽しめるのは、湖畔キャンプ場ならではの強みといえます。
ただし、ペダルボートは季節限定の運行で、1月・2月の冬季は休業となります。真冬に静かな湖畔キャンプを楽しみたい場合はボート遊びができない時期にあたるため、ボート体験を目的に訪れるなら3月から12月の間で計画を立てるのがよいでしょう。
謎解きゲーム「いたずらヒーローとキャンプ場からの脱出」が常時開催中です
RECAMP別府志高湖では、キャンプ場を舞台にした謎解きゲーム「いたずらヒーローとキャンプ場からの脱出」が常時開催されています。参加費は1回300円で、キャンプ場内を歩き回りながら謎を解いていく体験型コンテンツです。子どもたちが飽きずに敷地内を探索しながら楽しめる仕掛けとして、ファミリーキャンパーから好評を得ています。ただテントを張って過ごすだけでなく、こうした遊び要素が用意されているところも、この場所らしい特徴です。
志高湖周辺ではトレッキングとスターウォッチングも楽しめます
志高湖周辺は、キャンプ以外にもさまざまなアウトドア体験を楽しめるエリアです。トレッキングコースが整備されており、湖畔を歩くだけでなく、鶴見岳方面へのハイキングルートにもアクセスしやすくなっています。夜には空気の澄んだ山上ならではの星空を楽しむスターウォッチング、早朝や夕方には野鳥観察を楽しむ人も多く見られます。国立公園エリアとしての自然の豊かさが、四季を通じてさまざまな表情を見せてくれます。
一方で、日中は志高湖自体が観光スポットとして人気があるため、キャンプをしていないハイキング客や観光客が周辺を歩いていることも珍しくありません。サイト内に立ち入られたり、大きな声で会話をされたりして雰囲気が乱されると感じる利用者の声もあり、静けさを最優先したいキャンパーにとっては留意しておきたいポイントです。
志高湖は春の桜まつりから秋の紅葉まで四季で表情を変えます
志高湖は通年営業のキャンプ場なので、いつ訪れても異なる魅力を味わえます。春にはツツジが咲き誇り、ソメイヨシノに続いて山桜、八重桜と開花時期をずらしながら花を咲かせるため、比較的長い期間お花見を楽しめます。例年4月上旬には桜まつりが開催されることもあり、キャンプと合わせて花見を楽しみたいファミリーには春の訪問がおすすめです。
夏は避暑地として賑わうシーズンです。標高600メートルという立地から平地より涼しく、蒸し暑い九州の夏を快適に過ごせる貴重なスポットとして、多くのキャンパーや観光客で賑わいます。秋になると湖面に紅葉が映り込む光景が広がり、見頃は例年10月下旬から11月上旬にかけてです。色づいた木々と静かな湖面のコントラストは、この時期ならではの眺めです。冬は雪景色に包まれることもあり、他の季節とはまったく異なる雰囲気を味わえますが、この時期はペダルボートが休業となる点は事前に理解しておきたいところです。
| 季節 | 見どころ | 時期の目安 |
|---|---|---|
| 春 | ツツジ、桜、桜まつり | 4月上旬ごろ |
| 夏 | 標高600メートルの涼しさ、避暑 | 7月〜8月 |
| 秋 | 湖面に映る紅葉 | 10月下旬〜11月上旬 |
| 冬 | 雪景色(ペダルボートは休業) | 1月・2月 |
湖畔には周囲約2キロメートルの遊歩道も整備されています。キャンプの合間に散策すれば森林浴やバードウォッチングも楽しめるので、テントサイトでのんびり過ごすだけでなく、四季折々の自然を歩いて味わえるのも隠れた魅力です。
キャンプ後は別府温泉の地獄めぐりや日帰り入浴と組み合わせられます
RECAMP別府志高湖の大きな強みは、日本有数の温泉地・別府のすぐそばに位置しているという立地条件です。キャンプの合間に、あるいは前後に、別府温泉ならではの観光を組み合わせることで、旅の満足度は格段に高まります。
別府といえば、海地獄、血の池地獄、坊主地獄といった個性豊かな温泉地獄群が有名で、家族旅行の定番観光スポットとなっています。遊園地とロープウェイが一体となった「ラクテンチ」、野生の猿を間近で観察できる「高崎山自然動物園」など、子ども連れで楽しめるスポットも豊富です。キャンプでアウトドアを満喫したあと、市街地に下りて温泉街や観光施設を巡るという組み合わせは、大分・別府エリアならではの旅程になるでしょう。
キャンプ場に入浴設備がないぶん、周辺の日帰り温泉を組み合わせるのがRECAMP別府志高湖流の楽しみ方です。代表的な施設のひとつが、JR別府駅近くの海側エリアにある竹瓦温泉です。明治12年(1879年)創業という歴史ある共同温泉で、現在の建物は昭和13年(1938年)に建てられたもので、堂々とした唐破風造りの屋根を持ち、登録有形文化財にも指定されている別府のシンボル的存在です。普通浴であれば100円程度、砂湯(砂むし温泉)でも1,030円程度と手頃な料金で楽しめます。このほかにも別府温泉、鉄輪温泉、明礬温泉といったエリアごとに源泉かけ流しや露天風呂が自慢の施設が点在しており、キャンプで火照った体を癒すのにぴったりの立ち寄りスポットが揃っています。
アクセスは別府ICから車でおよそ15分です
車でのアクセスが基本になります。大分自動車道の別府インターチェンジから県道11号線を湯布院方面へ向かい、約10分ほど走った先にある鳥居信号を左折し、そこから約1キロメートルほど進むと到着します。別府ICからの所要時間はおおよそ15分程度で、高速道路のインターチェンジから近いことも利点のひとつです。福岡方面からであれば大分自動車道を利用してのアクセスが便利で、大分市街や別府市街からもアクセスしやすい立地にあります。
公共交通機関でのアクセスは限られるため、基本的には自家用車またはレンタカーでの来訪を前提に計画を立てるのがおすすめです。カーナビやスマートフォンの地図アプリで「志高湖」または「RECAMP別府志高湖」と検索すればスムーズにたどり着けます。
利用者の口コミは星3.7で芝生と星空への評価が高くなっています
実際にRECAMP別府志高湖を訪れたキャンパーからは、ポジティブな声が多く寄せられています。あるファミリー向け情報サイトでの評価は星3.7となっており、「別府温泉の湯けむりを抜け、森を進むとひっそりと現れる志高湖」という表現からも、日常から切り離された特別感のあるロケーションであることがうかがえます。
具体的な口コミとしては、「九州で湖畔キャンプを楽しめる貴重なキャンプ場で、夜は星がきれいに見えて大自然を堪能できる」「洗面所やトイレも近く、洗い場ではお湯が出るなど設備が整ったキャンプ場で、自然豊かなとても癒される全面芝生のキャンプ場」「ロケーションが素晴らしく、キャンプ初心者のソロライダーや子供連れのオートキャンパーでも安心して利用できる」といった声が見られます。設備の最小限さをネガティブに捉えるのではなく、自然の中でシンプルに過ごせる場所として肯定的に受け止めているキャンパーが多い印象です。
一方で課題として指摘されているのが、日中の観光客の存在です。「国立公園でもある為日中は観光客がそれなりにいて、サイト内に立ち入って写真を撮ったり大声で喋りながら歩いたりと雰囲気を壊される場面に遭遇する」という声もあり、静寂を重視するキャンパーは、比較的観光客の少ない平日や、繁忙期を避けた時期を狙うのも一案です。
ペットは同伴可能で焚き火台を使えば焚き火も楽しめます
愛犬と一緒に出かけたいという家庭も多いはずです。RECAMP別府志高湖はペットの同伴が可能で、リードを常に装着し、無駄吠えをさせないようにすること、トイレの後始末を徹底することを条件に、他の利用者に配慮しながら過ごせます。湖畔のペダルボートにもペットと一緒に乗って水上散歩を楽しめるとされており(冬季1・2月を除く)、愛犬家のファミリーにとってもうれしいポイントです。
焚き火については、直火は禁止されているものの、焚き火台と焚き火シートを使用すれば楽しめます。夜になると気温が下がりやすい山上湖という立地もあり、焚き火を囲みながら過ごす時間は、このキャンプ場ならではの醍醐味のひとつです。ただし花火や音楽の使用は禁止されているため、周囲の静けさや自然環境への配慮が求められるルールになっている点は事前に理解しておきたいところです。
ゴミの取り扱いについても押さえておきたいポイントがあります。宿泊利用者に限り、有料でのゴミのリサイクル回収サービスが用意されていますが、デイキャンプ利用者はゴミを持ち帰る必要があります。BBQなどで使用した炭についても、宿泊・日帰りにかかわらずすべて持ち帰りが原則です。自然豊かな環境を維持するためのルールでもあるので、来訪前に袋や炭入れの容器を準備しておくとスムーズでしょう。
予約はキャンプ場検索サイト「なっぷ」から早めに済ませておきたい
RECAMP別府志高湖の予約は、キャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」を通じて行うのが基本的な方法です。サイト上では空き状況の確認から予約、プランの詳細確認までを一括で行えます。繁忙期には人気サイトから埋まっていく傾向があるため、週末や連休を狙う場合はできるだけ早めの予約が望ましいでしょう。志高湖は市民の憩いの場としても親しまれていて、シーズン中は県内外から多くのキャンパーが訪れるほか、日帰りのグループや家族連れでも賑わうため、混雑を避けたい場合は平日の利用も検討したいところです。
快適に過ごすためにいくつか押さえておきたい注意点もあります。入浴設備がないため、宿泊を伴う場合は近隣の温泉施設の営業時間や場所を事前に調べておくとスムーズです。フリーサイト制のため、人気の湖畔エリアを確保したい場合はチェックイン時間である13時に合わせて早めに到着することをおすすめします。日中は一般観光客も訪れるエリアなので、サイト設営後の貴重品管理や、静かに過ごしたい時間帯の配慮も意識しておくとよいでしょう。BBQスタンドなど数に限りがあるレンタル用品は、事前予約を済ませておくと当日困りません。標高が高く朝晩の気温差が大きい立地なので、夏場であっても薄手の上着を用意しておくと安心です。
RECAMP別府志高湖は九州で数少ない湖畔の高規格ファミリーキャンプ場です
ここまで見てきたように、標高600メートルという立地による涼しさは、夏場に厳しい暑さになりやすい九州で貴重な条件です。全面芝生のフリーサイトは転倒時のケガのリスクが低く、ペグが刺しやすいことから設営もスムーズに行えます。湖でのペダルボート遊びやエサやり体験、謎解きゲームといった子ども向けのアクティビティも揃っているので、テントを張って過ごすだけでなく、湖畔ならではの遊びで子どもが一日を通して飽きずに過ごせます。
レンタル用品が豊富であることも見逃せません。焚き火台やBBQスタンド、テーブル、チェアなど基本装備が揃っているため、道具を持っていない、あるいはすべて持っていくのが大変というファミリーでも気軽に利用できます。別府温泉という一大観光地に近接している立地も大きな価値で、キャンプ場自体に入浴設備はないものの、周辺の温泉施設や観光地と組み合わせれば、アウトドアと温泉旅行の両方を一度に楽しめます。料金についても、施設利用料と車両乗り入れ料のみというシンプルな体系で、家族全員で利用しても大きな出費にはならず、リピートしやすさにもつながっています。
RECAMP別府志高湖は、大分県別府市の中心部からほど近い場所にありながら、標高600メートルの山上湖という別世界のような自然環境を味わえる、九州でも希少な湖畔キャンプ場です。設備は炊事場とトイレを中心とした最小限の構成で、都市型のグランピング施設とは一線を画しますが、そのぶん湖と山に囲まれた自然そのものが最大の魅力になっています。次の休日は、志高湖のほとりで、山々に囲まれた時間を家族と過ごしてみてはどうでしょうか。








