神奈川県相模原市緑区、道志川沿いにある野呂ロッジキャンプ場は、青野原エリアで直火の焚き火が楽しめる数少ないキャンプ場です。ソロキャンプ向けの宿泊プランも用意されており、バイクでの来場なら2000円、車での来場なら2500円でテントサイトに泊まれます。1963年創業という歴史の長さと、都心から車で1時間ほどというアクセスの良さも重なって、一人で焚き火を囲みたいキャンパーから支持を集めているようです。この記事では、ソロキャンプでの利用方法や直火のルール、料金プラン、アクセス方法までをまとめました。

野呂ロッジキャンプ場は1963年創業、道志川沿いの老舗で撮影地にも起用されてきた
野呂ロッジキャンプ場は、神奈川県相模原市緑区青野原931-1に位置し、道志川という清流沿いに広がっています。1963年の創業から半世紀以上、多くのキャンパーに使われてきた歴史あるキャンプ場で、テレビドラマやCM、YouTubeなどの撮影地としても選ばれることが多いようです。
対岸には約600万年前の地殻変動によって垂直に隆起した地層が露出しており、パワースポットのような景色が広がっています。川沿いには大きな滝や吊り橋、天皇岩といった見どころも点在しているため、川遊びや散策だけでも十分に時間をつぶせる場所です。営業形態はテントサイトでの宿泊キャンプのほか、オートキャンプ、バンガロー宿泊、日帰りのデイキャンプにも対応しており、魚釣りができるスポットもあります。
ソロキャンプはバイク2000円・車2500円、期間限定で1000円プランも登場する
野呂ロッジキャンプ場の公式サイトには「ソロキャンププランのご案内」という専用ページが用意されていて、一人でのキャンプ利用を歓迎する姿勢がはっきり打ち出されています。ソロキャンプ・デュオキャンプでの宿泊を希望する場合は、申し込み時にその旨を申告する必要があるようです。
通常期のソロキャンププランは、バイクでの来場が2000円、車での来場が2500円でテントサイトに宿泊できる内容です。デュオキャンプ宿泊プランは3300円という価格設定になっています。さらに期間限定で「宿泊・ソロキャンプ1000円」という特別プランが実施されることもあり、お一人でバイクまたは車で来場する方を対象に、入場料わずか1000円で利用できます。利用時間は15時からチェックアウトが翌日12時までで、それ以降も滞在したい場合は17時まで追加500円が必要です。期間限定プランは時期によって内容が変わるため、訪れる前に公式サイトで確認しておいたほうが安心でしょう。
平日にソロキャンプを利用する場合、周囲とのスペースを確保したい人には奥の区画サイトが向いているようです。奥のサイトからは川向こうの深い緑を望むことができ、落ち着いた雰囲気で過ごせると評判です。2025年10月にソロキャンプを利用した方からは「充実した、満喫したソロキャンプを楽しむことができました」という感想も寄せられています。区画内にはテント・タープに加えて車両も入れられるため、荷物の積み下ろしや設営がしやすい点もソロキャンパーには助かるはずです。Wi-Fiも完備されているので、SNSへの投稿や情報収集をしながらのキャンプも問題なくできます。
直火が許されるのは河原とデイキャンプエリア、テントサイトは焚き火台が基本になる
野呂ロッジキャンプ場の大きな特徴のひとつが、直火での焚き火ができるという点です。芝生保護や環境保護の観点から直火を禁止するキャンプ場が増えているなかで、直火OKという方針を続けているのは、焚き火にこだわりたいキャンパーにとって魅力的でしょう。
ただし、直火が認められるエリアと認められないエリアははっきり分かれています。川沿いのデイキャンプエリアや河原のフリーサイトでは、直火での焚き火を楽しむ人が多く見られるようです。売店では薪も販売されているので、焚き火台を忘れてしまっても、その場で薪を買って直火焚き火をすることができます。石を積んで網を渡し、その上で料理をするワイルドな調理スタイルを楽しむ人もいるとのことです。
一方でテントサイトについては直火が禁止されているエリアもあり、焚き火台やコンロの使用が推奨されています。つまり場内どこでも直火OKというわけではなく、利用するサイトの種類によって直火の可否が変わってきます。予約の際やチェックイン時に、自分が使うサイトで直火が可能かどうかをスタッフに確認しておくと安心です。
焚き火の後始末と気象条件による中止ルール
焚き火に関する共通ルールとして、チェックアウト時には灰やゴミの痕跡が残らないよう、使った場所を現状復帰することが求められます。場内には灰捨て場が設けられているので、灰の処理はそこを使いましょう。強風時には焚き火が禁止されることがあるほか、林野火災警報が発令されている際も焚き火は禁止です。訪問前に気象条件や警報の有無をチェックしておく習慣が欠かせません。炊事場やトイレは清潔に保たれており、炭捨て場も設置されているため、後片付けもスムーズにできる環境が整っています。
料金はデイキャンプ300円から、土曜日は特別料金が加算される
野呂ロッジキャンプ場の料金体系は、利用スタイルによって細かく分かれています。デイキャンプ利用の場合、バイク1台なら300円という料金設定ですが、土曜日は特別料金として通常料金に200円が加算されます。オートサイトでの宿泊も土曜日は特別料金となり、1区画5500円です。
先述のソロキャンプ・デュオキャンプ向けプランも複数用意されているため、家族連れからグループ、ソロキャンパーまで、それぞれのスタイルに合わせた料金プランを選べるのが野呂ロッジキャンプ場の強みと言えます。テント泊に不慣れな人や、手軽に自然の中で過ごしたい人向けにバンガロー宿泊のプランも用意されています。
コイン式の温水シャワーは通年利用可能で、5分300円です。長時間のキャンプでも清潔に過ごせる設備が整っている点は、女性のソロキャンパーにとって特に安心材料になるはずです。薪は針葉樹が500円から、広葉樹が600円からという価格で販売されています。焚き火をメインの目的にする人は、事前に薪の在庫状況や価格を確認しておくとスムーズでしょう。
サイトはテント泊のほかバンガロー4タイプとトレーラーハウスから選べる
野呂ロッジキャンプ場では、利用スタイルに応じて複数のサイトと宿泊形態が用意されています。日帰りで楽しめるデイキャンプ、テントを持参して泊まるテント宿泊、テントを持っていなくても利用できるバンガロー宿泊が主な選択肢です。近年ではタイニーハウスやカーゴトレーラーといったトレーラーハウスの宿泊も提供されていて、キャンプ道具を持っていない人や雨天時でも快適に過ごしたい人にも対応できる幅が広がっています。
バンガローは6畳タイプ、6畳にロフトが付いたタイプ、6畳に薪ストーブとロフトが付いたタイプ、32畳という大人数向けの広いタイプまで用意されています。
| バンガロータイプ | 特徴 |
|---|---|
| 6畳タイプ | シンプルな基本タイプ |
| 6畳+ロフト | 就寝スペースを分けやすい |
| 6畳+薪ストーブ+ロフト | 寒い時期でも暖かく過ごせる |
| 32畳 | 大人数の利用に対応 |
ソロキャンプでテントを設営するのはハードルが高いと感じる人や、初めてのアウトドア体験としてまずは屋根のある空間で自然を楽しみたい人には、バンガロー宿泊も選択肢に入れる価値があります。薪ストーブ付きのバンガローなら、寒い時期でも暖かく過ごせるので、オフシーズンのソロキャンプにも向いています。
利用時間はデイキャンプ9時〜17時、宿泊は13時からチェックインできる
野呂ロッジキャンプ場の利用時間は、デイキャンプの場合9時から17時までです。宿泊の場合は13時から翌日10時まで、夏期については14時から翌日10時までとなっています。ソロキャンプ1000円プランのような期間限定プランでは15時から翌日12時までと利用時間が異なるケースもあるため、予約時にチェックイン・チェックアウトの時間を確認しておいたほうがいいでしょう。
駐車場は日帰り利用の場合で約30台分、オートキャンプ宿泊の場合で約35台分が確保されています。行楽シーズンの土日や連休は満車になることも考えられるので、余裕を持った到着を心がけましょう。
ペット同伴は可能、リード装着と排泄物の持ち帰りが条件になる
野呂ロッジキャンプ場はペット同伴でのキャンプにも対応しています。ただし、ペットを連れて利用する際には必ずリードを装着すること、排泄物は飼い主が責任を持って片付けることがルールとして明記されています。愛犬と一緒に、ソロキャンプならぬ相棒キャンプを楽しみたい人にとっても利用しやすい環境と言えそうです。
サイレントタイムは22時から7時、ゴミは基本すべて持ち帰りが原則になる
快適にキャンプを楽しむため、野呂ロッジキャンプ場ではいくつかの場内ルールが定められています。夜22時から翌朝7時までは「サイレントタイム」とされていて、この時間帯は周囲の迷惑にならないよう静かに過ごすことが求められます。ソロキャンプであっても、隣接するサイトへの配慮は欠かせないマナーのひとつです。
ゴミについては、基本的にすべて持ち帰ることがルールになっています。灰は場内の灰捨て場を利用できますが、生活ゴミや空き缶、ペットボトルなどは自分で持ち帰る必要があるため、ゴミ袋を多めに準備しておくと安心です。焚き火に関しては強風時に自粛が求められるほか、林野火災警報が発令されている際は全面的に禁止されます。訪問前に天気予報や警報情報を確認しておく習慣をつけておいたほうがよさそうです。
ソロ初心者は焚き火台と水入りバケツを持参、電波状況にも注意しておきたい
初めて野呂ロッジキャンプ場でソロキャンプに挑戦する人に向けて、押さえておきたい持ち物と注意点を紹介します。テント・寝袋・マット・チェア・テーブルといったキャンプの基本アイテムは必須です。直火が可能なエリアを利用する場合でも、テントサイトでは焚き火台の使用が求められることがあるため、念のため焚き火台を持参しておくと、どのサイトに割り当てられても対応できます。
火の取り扱いは特に注意が必要です。焚き火をした後は完全に消火してから離れることを徹底しましょう。水を入れたバケツやポリタンクを近くに用意しておけば、万が一の際にもすぐに対応できます。ソロキャンプでは何かトラブルが起きた際に頼れる人がその場にいないため、救急箱を持参する、緊急連絡先を家族や友人に伝えておく、携帯電話は満充電にしてモバイルバッテリーも持参するといった備えが大切です。道志川周辺は山間部のため、電波状況が場所によって不安定になることもある点も念頭に置いておきましょう。
川沿いのサイトを利用する場合は、増水のリスクにも注意が必要です。雨天時や上流での降雨後は川の水位が急激に上がることがあるため、天候が不安定な時期に川のすぐそばにテントを設営するのは避け、スタッフの案内に従うようにしましょう。
アクセスは圏央道相模原ICから車で15分、バスなら橋本駅から乗り継ぎが必要になる
野呂ロッジキャンプ場へは、車と公共交通機関のどちらでもアクセスできます。車を利用する場合、圏央道の相模原インターチェンジからは約15分、中央道の相模湖インターチェンジからは約20分というアクセスの良さが魅力です。都心からも比較的近く、日帰りデイキャンプはもちろん週末の1泊キャンプにも訪れやすい立地でしょう。
公共交通機関を利用する場合は、JR橋本駅からバス(三ケ木行き)に乗り、終点の三ケ木で東野行きまたは月夜野行きのバスに乗り換えて約10分、「青野原」バス停で下車後、徒歩約5分でキャンプ場に到着します。車を持っていないソロキャンパーでも公共交通機関でアクセスできる点は、選択肢の幅を広げてくれるポイントです。
キャンプ場の住所は神奈川県相模原市緑区青野原931-1で、電話番号は090-4825-5111です。予約は電話のほか、キャンプ場予約システム「なっぷ」からも申し込めて、空きがあれば当日の利用案内も可能とのことです。混雑を避けたい人や確実にサイトを確保したい人は、事前予約をしておいたほうが安心でしょう。
支払い方法は現金のみで、グループで来場する場合は代表者(先頭車両の利用者)がまとめて精算する形になります。ソロキャンプの場合は自分自身での精算になるため、現金を忘れずに準備しておきましょう。キャンセルポリシーについては、荒天によって場内の運営ができなくなった場合や、増水、気象警報の発令時にはキャンセル料がかからない仕組みになっていますが、その場合でも必ずキャンプ場への連絡が必要です。入場料の精算後に天候が変化した場合の返金には対応していないため、天気予報を事前にしっかり確認したうえで訪問を判断するのがよさそうです。問い合わせ対応時間は9時から17時までなので、電話で問い合わせる際はこの時間内に連絡するようにしましょう。
周辺にはマルエツが車で8分、温泉施設も4カ所点在している
キャンプ場周辺の生活利便施設も、事前に把握しておくと現地での買い出しがスムーズになります。コンビニエンスストアまでは車で約4分、スーパーマーケットまでは車で約8分ほどの距離にあり、マルエツというスーパーが利用できるようです。食材や飲み物、忘れ物があった場合でも、車で数分の範囲でカバーできるのは安心材料です。
キャンプの後に温泉でさっぱりしたい人には、周辺にいくつかの温泉施設があります。いやしの湯、藤野やまなみ温泉、下九沢温泉湯楽の里、さがみ湖温泉うるりといった施設が車で15分から25分程度の距離に点在していて、キャンプの疲れを癒すのにちょうどよさそうです。日帰りキャンプの締めくくりや、宿泊キャンプの翌日に立ち寄るプランを組んでみるのもよいでしょう。
道志川は透明度の高い清流、対岸には600万年前の隆起地層が広がる
野呂ロッジキャンプ場の目の前を流れる道志川は、透明度の高い清流として知られていて、川遊びのスポットとしても人気があります。夏場は川に入って涼をとったり、浅瀬で子供と一緒に遊んだりできるので、家族連れのキャンパーにとっても大きな魅力になっています。
天皇岩や吊り橋、大滝といったスポットも点在していて、キャンプの合間に少し足を延ばして散策を楽しむのもおすすめです。対岸に見える約600万年前の地殻変動によって隆起した地層は、自然の力強さを感じさせる景観で、写真映えするスポットとしても知られています。魚釣りを楽しみたい人にとっても、道志川は魅力的なフィールドです。渓流釣りの経験がある人なら、キャンプと合わせて釣りを楽しむプランを組むのもよさそうです。
テントサウナ「MORZ」は道志川を天然の水風呂として使える
近年キャンプと合わせて人気が高まっているテントサウナも、野呂ロッジキャンプ場では楽しめます。「MORZ(モルジュ)」というテントサウナのレンタルサービスが利用可能で、目の前を流れる道志川の清流をそのまま天然の水風呂として活用できるのが最大の魅力です。テントサウナで汗を流した後、そのまま清流に飛び込んで整うという、都心近郊ではなかなか味わえない体験ができます。ソロキャンプの合間にテントサウナを楽しみ、じっくりと自分の時間に向き合うのもよい過ごし方です。
安全面についても配慮がされていて、売店では調理器具やテーブルに加えて、子供用のライフジャケットのレンタルも行っています。ファミリーで訪れる際には、川遊びの安全対策としてライフジャケットの利用を検討するとよいでしょう。ソロキャンパーであっても、道志川で泳いだり深みに入ったりする場合は、無理をせず自身の体力や泳力に見合った範囲で楽しむことが大切です。管理人が毎日在駐しているという点も、初めて訪れる人やソロキャンパーにとって安心材料のひとつです。何かトラブルや不明点があった場合も、すぐにスタッフに相談できる体制が整っています。
道志川エリアの中で青野原は「聖地」と呼ばれるほど人気が高い
神奈川県相模原市から山梨県道志村にかけて流れる道志川沿いには、数多くのキャンプ場が点在しています。そのなかでも青野原エリアに位置する野呂ロッジキャンプ場は、市街地から比較的近く、日帰りでも訪れやすい立地の良さが際立っています。近隣には青野原オートキャンプ場という姉妹的な存在のキャンプ場もあり、このエリア一帯がキャンパーの間で「道志川の聖地」と呼ばれるほど人気を集めているようです。
野呂ロッジキャンプ場ならではの強みとしては、目の前の断崖に広がる約600万年前の地層が地殻変動によって90度近く隆起してできた岩肌が挙げられます。春の新緑や秋の紅葉は場内のどこからでも楽しめて、季節を問わず美しい景観に囲まれてキャンプができる点は、他のキャンプ場にはない魅力でしょう。少し歩けば牧馬大滝という滝も見られるため、キャンプと合わせて自然散策を楽しみたい人にもぴったりのロケーションです。近隣にはスーパー、コンビニ、ホームセンター、ガソリンスタンド、温泉施設が複数点在していて、買い出しや忘れ物の調達、キャンプ後の入浴まで一通り不便なく済ませられる利便性の高さも、リピーターが多い理由のひとつになっているようです。
春夏秋冬で異なる野呂ロッジの表情、冬は薪ストーブ付きバンガローが活躍する
野呂ロッジキャンプ場は一年を通じて異なる表情を見せてくれるキャンプ場です。春先には芽吹きの力強さを感じられ、ゴールデンウィークの頃には周囲が瑞々しい新緑に包まれます。ソロキャンプで静かに春の訪れを感じたい人には特におすすめの時期でしょう。
夏は道志川の魅力が最大限に発揮される季節です。濃い緑に囲まれながら、川の浅瀬での水遊びやニジマスのつかみ取り、浮き輪やボートでの川流れ、岩からの飛び込み遊び、水中での魚探し、釣り、カヌーやSUPといったウォーターアクティビティまで幅広く楽しめます。ソロキャンパーであっても、川辺でのんびり涼を取りながら過ごす時間は格別なようです。
秋は紅葉が楽しめる季節です。焚き火をしながら静けさと澄んだ空気の中で過ごす秋冬キャンプは、多くのキャンパーから支持されています。大滝までの散策も紅葉シーズンには一層映える体験になるでしょう。冬は落葉した木々の向こうにむき出しとなった立岩が姿を現し、長い年月をかけて形成された自然の歴史を感じさせてくれます。寒い季節でも快適に過ごせるよう、温水の炊事場や薪ストーブ付きバンガローといった設備が整っているため、冬キャンプ初心者のソロキャンパーでも安心して利用できそうです。直火での焚き火を囲みながら過ごす静かな冬の夜は、ソロキャンプならではの醍醐味と言えます。
周辺観光は全長76メートルの吊り橋や天皇岩、大滝の散策コースが楽しめる
野呂ロッジキャンプ場が位置する道志川流域は、キャンプ以外の観光スポットも豊富です。キャンプ場のすぐ近くには天皇岩と呼ばれる巨岩や、大滝、吊り橋といった見どころが点在していて、散策コースとしても楽しめます。対岸に露出した約600万年前の地殻変動による地層は、パワースポットのような景観を作り出していて、写真撮影スポットとしても人気があります。
少し足を延ばせば、道志村内には野原の吊り橋という全長76メートル、高さ37メートルの吊り橋もあります。この吊り橋を渡った先には遊歩道が続いていて、久保の吊り橋ともつながっているため、キャンプの合間や翌日にハイキング感覚で訪れてみるのもおすすめです。キャンプだけでなく、川沿いの自然散策や渓谷の景観を楽しみたい人にとっても、このエリアは見どころが多く、飽きることなく滞在を満喫できるロケーションと言えるでしょう。
装備は現地調達できても支払いは現金のみ、天候次第でキャンセル料も免除される
野呂ロッジキャンプ場を訪れる前に気になりやすいポイントを、ここまでの情報をもとに整理しておきます。まずソロキャンプの利用しやすさについては、公式サイトに専用のソロキャンププランのページが用意されているほか、バイク2000円・車2500円という通常プランに加えて、期間限定で1000円という特別プランが登場することもあります。実際にソロキャンプを利用した人から満足度の高い口コミも寄せられていて、一人でも安心して利用できる環境が整っているようです。
直火については、河原のフリーサイトやデイキャンプエリアで楽しんでいる人が多く見られる一方、テントサイトでは直火が禁止され、焚き火台の使用が求められるケースがあります。利用するサイトによってルールが異なるため、予約時やチェックイン時に確認しておくと安心です。手ぶらでのキャンプについては、売店で薪(針葉樹500円から、広葉樹600円から)のほか調理器具やライフジャケットのレンタルも行っているため、装備が多少足りなくても現地で調達できる部分があります。ただし、テントや寝袋などの基本装備は持参が前提になるため、初めての人は事前に必要な道具をリストアップしておいたほうがよいでしょう。
支払いは現金のみで、グループの場合は代表者がまとめて精算する形式のため、ソロキャンプの場合は自分自身での精算に備えて現金を用意しておく必要があります。天候が心配な場合は、荒天で場内の運営ができない場合や増水、気象警報発令時にはキャンセル料がかからない仕組みになっていますが、必ずキャンプ場への事前連絡が必要です。精算後の天候変化による返金は対応していないため、訪問前に天気予報をよく確認しておいたほうが無難です。
直火とソロプランの自由度で選ばれる野呂ロッジキャンプ場
青野原野呂ロッジキャンプ場は、都心からのアクセスの良さ、直火が楽しめる自由度の高さ、そしてソロキャンパー向けのお得なプランが揃っている点で、多くのキャンパーに使われているキャンプ場です。デイキャンプエリアや河原のフリーサイトでは直火での焚き火を楽しめて、薪も現地で購入できるため、手ぶらに近い状態でも焚き火キャンプを満喫できます。一方でテントサイトでは直火が禁止されている場合もあるため、利用前にサイトごとのルールを確認しておくことが大切です。
ソロキャンプ向けには、通常時のバイク2000円・車2500円のプランに加えて、期間限定で1000円という破格のプランが登場することもあり、コストを抑えてアウトドアを楽しみたいソロキャンパーには見逃せない情報でしょう。Wi-Fi完備、清潔な炊事場・トイレ、コイン温水シャワーなど設備面も充実していて、初心者から経験豊富なベテランキャンパーまで、幅広い層が利用できる環境が整っています。道志川の清流や大滝、吊り橋といった見どころ、周辺のスーパーや温泉施設へのアクセスの良さも含めて、バランスの取れたキャンプ場と言えそうです。
管理人が毎日在駐し、テントサウナのレンタルや子供用ライフジャケットの貸し出しといったサービスも充実しているため、キャンプ初心者からベテランまで、それぞれのペースで自然を楽しめる懐の深さも野呂ロッジキャンプ場の魅力です。春の新緑、夏の川遊び、秋の紅葉、冬の澄んだ空気と、季節ごとに違った表情を見せてくれるので、一度訪れたら季節を変えて何度も足を運びたくなるキャンプ場でしょう。予約状況や料金プラン、直火のルールは時期によって変動する可能性があるため、訪問前には公式サイトや電話で最新情報を確認しておいてください。








