静岡のField Dogs Gardenは大型ドッグランがあるキャンプ場です

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静岡県富士宮市にあるField Dogs Gardenは、富士山の裾野に広がる朝霧高原で、大型犬をノーリードで走らせられる大型ドッグランと、愛犬同伴で泊まれるキャンプ場を兼ね備えた施設です。ドッグランの広さは芝生エリアだけで約3,000坪あり、県内でも屈指のスケールと紹介されています。日帰りでドッグランだけを使う人から、テントやロッジで1泊してじっくり自然を満喫する人まで、過ごし方の幅が広いのがこの施設の特徴です。

この記事では、Field Dogs Gardenのドッグランやキャンプサイトの詳細、料金、アクセス、周辺の観光スポット、季節ごとの楽しみ方までをまとめました。静岡で大型犬を思いきり走らせられる場所を探している方、犬とキャンプができる宿泊施設を探している方は、参考にしてみてください。

目次

富士山の裾野、朝霧高原に約5,000坪の敷地を構える

Field Dogs Gardenの所在地は静岡県富士宮市猪之頭字人穴道1816-9で、国道139号沿いの朝霧高原エリアに位置しています。敷地全体は約5,000坪あり、そのうち約3,000坪が全芝生のドッグランにあてられています。晴れていれば施設内から富士山を望むことができ、周辺の宿泊施設やカフェの口コミでも景観の良さがたびたび話題になっているようです。

施設のつくりは、ドッグランだけの単機能ではありません。キャンプサイトとロッジという2種類の宿泊施設に加え、ドッグカフェ、ペット用品のショップ、トリミングサロンまでが同じ敷地内に集まっています。愛犬と一緒に走って、食べて、買い物をして、身支度まで整えられる場所として設計されている点は、単発でドッグランに立ち寄るだけの施設とは性格が異なります。

全犬種サイトと小型犬サイト、貸切のドッグフリーサイトを使い分けられる

Field Dogs Gardenのドッグランは、目的に応じて3つのエリアに分かれています。中心となるのは約3,000坪の全芝生エリア「全犬種サイト」で、犬種やサイズを問わずノーリードで利用できます。大型犬同士が広いスペースでボール遊びをしたり、思いきり走り回ったりできる環境は、都市部の小規模なドッグランではなかなか味わえません。

体格差のある大型犬と一緒だと委縮してしまう小型犬やパピー向けには、10kg以下を対象にした「小型犬サイト」が別に用意されています。大型犬と小型犬の両方を飼っている家庭にとって、犬のサイズに合わせてエリアを選べる仕組みはありがたいポイントです。

他の犬や人との接触が苦手な犬、まだ社会化の途中にある子犬を連れている場合は、貸切利用できるドッグフリーサイトを予約する方法もあります。周囲を気にせずプライベートな空間で遊ばせられるため、初めて訪れる犬や神経質な性格の犬を連れて行く際の選択肢として使われているようです。

オートキャンプサイトは6区画、ロッジは全14室を用意

宿泊のスタイルは、キャンプサイトとロッジの2種類から選べます。キャンプサイトはオート区画が6区画あり、全区画に水道が設置されているため調理や後片付けがしやすい設計です。そのうち2区画にはAC電源も備わっており、電気毛布や扇風機、スマートフォンの充電など、季節や体調に応じて電源を使えます。さらに2区画は貸切のドッグフリーサイトとして用意されており、隣のサイトの視線を気にせず愛犬をリードなしで自由にさせながらキャンプを楽しめます。

テントを持っていない、あるいは悪天候が心配という方には、全14室のロッジが向いています。ロッジはチェックインが15時、チェックアウトが10時と、キャンプサイトよりやや余裕を持ったスケジュールになっているため、朝の支度をゆっくり進められます。営業は通年で、四季を通じて利用可能です。標高のある朝霧高原は冬の冷え込みと夏の虫対策が必要になるので、季節に合わせた装備は事前に準備しておくと安心です。

営業時間は9時から18時30分、定休日は火曜と水曜

日帰り利用の営業時間はおおむね9時から18時30分頃までです。定休日は火曜日と水曜日ですが、祝日にあたる場合は営業していることが多いようなので、平日に訪問予定がある方は事前に公式サイトや電話で確認しておくと確実です。宿泊客については、施設内を24時間利用できる点も日帰り客との違いになっています。

キャンプサイトのチェックインは13時、チェックアウトは12時が基本です。ロッジのチェックインは15時、チェックアウトは10時になります。アーリーチェックインやレイトチェックアウトを希望する場合、追加料金1,000円程度で対応してもらえるプランがあるため、移動時間や当日の予定に合わせて調整するとよいでしょう。

ドッグランのみなら1頭1,000円、宿泊者は入場が無料になる

料金体系は、日帰りのドッグラン利用と宿泊利用とで分かれています。日帰りでドッグランのみを利用する場合、犬1頭につき1,000円、2頭目からは1頭あたり500円、飼い主(中学生以上)は1人500円が目安です。複数頭を連れて行く場合や家族で訪れる場合は、頭数と人数を合わせて計算しておくと当日の会計がスムーズになります。

キャンプサイトやロッジに宿泊すると、ドッグランの入場料が無料になる特典が付きます。料金の目安は以下のとおりです。

利用方法料金の目安
ドッグランのみ(犬1頭目)1,000円
ドッグランのみ(犬2頭目以降・1頭あたり)500円
ドッグランのみ(飼い主1人・中学生以上)500円
キャンプ宿泊(大人1人・中学生以上)2,500円
キャンプ宿泊(小学生1人)1,000円
キャンプ宿泊(犬1頭)500円
AC電源付きサイト追加1,000円
アーリーチェックイン・レイトチェックアウト1,000円程度

日帰りで何度もドッグランに通うより、1泊してドッグランを無料で使い倒すほうが総額を抑えられるケースは少なくありません。旅程に余裕があるなら、宿泊込みで計画してみる価値はあります。なお、ロッジの宿泊料金は部屋タイプや人数、シーズンによって変わるため、最新の金額は公式サイトか電話(0544-29-5211)で確認するのが確実です。

受賞歴のある犬用アイスクリームが人気のドッグカフェ

管理棟にはドッグカフェが併設されており、愛犬を連れたまま入店できます。人間向けのメニューに加えて犬用メニューも用意されており、中でも犬用アイスクリームは農林水産省が関わる賞を受賞した実績があるとされ、ドッグランで遊んだあとのご褒美として愛犬に食べさせる飼い主さんが多いようです。暑い時期のクールダウンにも向いています。

管理棟では犬用グッズの販売も行われているため、リードやおもちゃ、おやつが急に必要になった場合でもその場で購入できます。遠方から車で訪れる際、忘れ物があってもある程度カバーできるのは地味に助かるポイントです。トリミングサービスも用意されているので、旅行やキャンプの前後にシャンプーやカットを済ませておきたい人にも対応できます。

予約制の家族風呂が無料で使える

宿泊者向けの設備として見逃せないのが、予約制の家族風呂です。口コミでは清潔さを評価する声が寄せられており、キャンプやドッグランで汗をかいたあとにさっぱりできる貴重な設備になっています。犬と一緒に屋外で過ごす時間が長いキャンプでは、人間側の入浴設備が整っているかどうかが満足度に直結します。この家族風呂を無料で使えることは、Field Dogs Gardenの隠れた強みと言えそうです。

夜には満点の星空が楽しめるという口コミもあります。標高の高い朝霧高原は空気が澄んでいるため、昼間はドッグランではしゃぎ、夜は星を眺めながら過ごすという、1日の中でメリハリのある体験ができます。

狂犬病とワクチンの証明書を忘れずに持参する

利用にあたっては、いくつか確認しておくべき条件があります。登録時には、狂犬病予防接種と混合ワクチン接種を直近1年以内に受けていることを証明できる書類(証明書や母子手帳など)の提示が必要です。動物病院で発行してもらった証明書を、出発前に必ずかばんへ入れておきましょう。

ドッグラン内では、飼い主が常に愛犬の様子に目を配ることが求められます。全犬種サイトは大型犬と小型犬が同じ空間になる可能性があるため、他の犬との相性が心配な場合は貸切のドッグフリーサイトを検討するとよいでしょう。発情期や体調不良の犬の利用については、事前に施設のルールを確認しておくと安心です。

キャンプや宿泊時の持ち物としては、通常のキャンプ用品に加えて、愛犬用のケージやクレート、リード、食器、普段食べているフード、排泄物処理用の袋、防寒・防暑グッズを準備しておくと安心です。朝霧高原は昼夜の寒暖差が大きいエリアなので、夏場でも朝晩用の上着を1枚持っておくと過ごしやすくなります。

東名高速の富士インターチェンジから車で約40分

Field Dogs Gardenは国道139号沿い、猪之頭の交差点付近に位置しています。犬が描かれた看板が目印になっているそうなので、初めて訪れる場合はその看板を探しながら向かうとわかりやすいでしょう。

アクセスは車が基本です。東名高速道路の富士インターチェンジから約40分ほどが目安とされています。朝霧高原一帯は公共交通機関の便が限られたエリアのため、レンタカーや自家用車での訪問が現実的な選択肢になります。愛犬を連れての移動になるので、車内でのケージ利用やこまめな休憩を挟みながらの運転を心がけると、犬にとっても飼い主にとってもストレスの少ない道中になります。

まかいの牧場や白糸の滝など朝霧高原の観光スポットを周遊できる

朝霧高原エリアは、富士山の眺望と豊かな自然に恵まれたロケーションで、ドッグラン以外にも愛犬と一緒に立ち寄れるスポットが点在しています。

代表格が「まかいの牧場」です。富士山を間近に望む体験型の牧場で、ひつじやヤギ、牛、うさぎ、ラマとのふれあい体験のほか、乳搾りや仔牛へのミルクやり、バターやチーズ作りといった食育体験、グランピング設備まで揃っています。ペット同伴での入場が可能とされているため、Field Dogs Gardenでドッグランを満喫したあと、家族で牧場体験を楽しむという組み合わせもできます。

「白糸の滝」は、世界文化遺産「富士山」の構成資産のひとつに数えられる名瀑です。幅広く水が幾筋にも分かれて流れ落ちる姿は迫力があり、周辺の遊歩道はリードを着用すればペット同伴で散策できるとされています。

「田貫湖」は湖越しに富士山を望む絶景ポイントで、4月と8月頃には山頂から太陽が昇る「ダイヤモンド富士」が見られることで知られています。湖畔にはキャンプ場や遊歩道も整備されており、静かな時間を過ごしたい方や写真撮影を目的とする方に向いています。

移動の合間に立ち寄りやすいのが「道の駅朝霧高原」です。地元産の野菜や乳製品、お土産物が並び、休憩スペースやトイレも完備されているため、Field Dogs Gardenへの行き帰りに一息つく場所として使いやすくなっています。朝霧高原ならではの牛乳やソフトクリームも味わえます。

このエリアには他にもペットと楽しめる施設があります。ドッグラン付きの宿泊施設やカフェとしては「COW RESORT IDEBOK」や「GRAN REGALO ASAGIRI」が知られ、ペット可のキャンプ場としては「ふもとっぱらキャンプ場」や「ジャンボリーオートキャンプ場」も人気です。旅の目的や愛犬との相性に応じて施設を組み合わせ、朝霧高原一帯を周遊するプランを立てることもできます。

春夏秋冬で変わる朝霧高原の表情を愛犬と楽しむ

Field Dogs Gardenは通年営業のため、季節ごとに違う魅力を味わえます。

春は雪解けとともに高原の緑が芽吹き始め、過ごしやすい気温の中でドッグランを満喫できます。まかいの牧場では仔羊や仔牛の誕生シーズンと重なることが多く、動物とのふれあいイベントも充実するようです。

夏は朝霧高原ならではの涼しさが魅力になります。標高が高いぶん都市部より過ごしやすく、避暑を兼ねてキャンプに訪れる利用者も少なくありません。ドッグランで走ったあとは、ドッグカフェの犬用アイスクリームで愛犬をクールダウンさせてあげるのもよさそうです。

秋は空気が澄んで、富士山がひときわ美しく見える季節です。紅葉と富士山を同時に楽しめるロケーションも多く、写真撮影を目的に訪れる方にも向いています。朝晩は冷え込むため、防寒着は忘れずに準備しておきましょう。

冬は雪化粧をした富士山を間近に望める特別な季節です。空気が乾燥して澄んでいるぶん、夜には星空が広がりやすく、家族風呂で温まったあとに星空観賞を楽しむという過ごし方も人気のようです。ただし積雪や路面凍結の可能性があるエリアなので、冬用タイヤやチェーンなど車両側の安全対策はしっかり行ってから向かいましょう。

1泊2日ならドッグランとキャンプ、周辺観光を1度に満喫できる

最後に、Field Dogs Gardenを拠点にした1泊2日のモデルプランを紹介します。

1日目は、午前中に自宅を出発し、東名高速道路の富士インターチェンジを経由して昼過ぎに到着するイメージです。チェックインを済ませたら、午後は全犬種サイトの広大なドッグランで愛犬を思いきり遊ばせます。夕方からはキャンプサイトで設営を行い、バーベキューや焚き火を楽しみながら澄んだ夜空の下で過ごします。就寝前に無料の家族風呂で汗を流しておけば、疲れもだいぶ取れるはずです。

2日目は、朝の涼しい時間帯にもう一度ドッグランで愛犬と遊んでからチェックアウトし、周辺観光へ向かいます。まかいの牧場で動物とのふれあいを楽しんだり、白糸の滝や田貫湖まで足を延ばして富士山の絶景を楽しんだりしながら、道の駅朝霧高原でお土産を買って帰路につく流れです。ドッグランのみの日帰り利用や、ロッジを使った雨天時のプランなど、体力や天候、同行するメンバーに応じて柔軟にアレンジできるのも、この施設を拠点にする旅の使いやすさです。

富士宮やきそばと浅間大社めぐりも1日の予定に組み込める

朝霧高原から車を走らせれば、富士宮市街地のグルメや観光も合わせて楽しめます。中心となるのが「富士山本宮浅間大社」です。全国に1,300余社ある浅間神社の総本宮で、ご神体は富士山そのものとされる由緒ある神社です。徳川家康が造営した本殿は国の重要文化財に指定されており、境内に湧き出る富士山の雪解け水からなる「湧玉池」は国の特別天然記念物に指定されています。境内はペットの立ち入りが禁止されているとの情報があるため、参拝の際は交代で行くか、車内やキャリーで待機させるなどの配慮が必要です。

浅間大社の門前に広がる「お宮横丁」も、富士宮観光では外せないスポットです。ご当地グルメとして知られる「富士宮やきそば」をはじめ、静岡おでんや富士山ジェラートなど、富士宮らしい味を1か所で食べ比べできる施設で、屋外テラス席では犬連れでの利用ができるとされています。富士宮やきそばは、コシの強い蒸し麺と削り粉、肉かすといった独自の食材にこだわった「富士宮やきそば12箇条」に基づいて作られており、B級グルメの祭典で全国区の知名度を獲得したご当地グルメです。市内には提供店が数多く点在しており、店ごとに麺の太さや味付けが微妙に異なるため、食べ比べを楽しむ観光客も少なくありません。Field Dogs Gardenでのキャンプ・ドッグラン体験と、富士宮市街地でのグルメ・参拝を組み合わせれば、1泊2日の旅程に厚みが出ます。

繁忙期は貸切サイトが埋まりやすいため事前予約が安心

Field Dogs Gardenの利用にあたっては、事前予約をしておくことをおすすめします。大型連休や夏休み、紅葉シーズンなどの繁忙期は、キャンプサイトやロッジ、貸切のドッグフリーサイトが早い段階で埋まってしまうこともあるようです。予約は施設に直接電話(0544-29-5211)で申し込むほか、キャンプ場検索・予約サイトの「なっぷ」など、外部の予約プラットフォームを経由できる場合もあります。日帰りのドッグラン利用のみであれば予約なしで訪問できるケースもありますが、繁忙期や貸切サイトを希望する場合は、事前に施設へ問い合わせておくと当日慌てずに済みます。

予約の際には、利用人数(大人・小学生の別)、同伴する犬の頭数、キャンプサイトかロッジか、AC電源の要否、アーリーチェックインやレイトチェックアウトの希望有無を伝えておくとスムーズです。当日の持参書類として、狂犬病予防接種と混合ワクチン接種の証明書も忘れずに準備しておきましょう。

Field Dogs Gardenは、静岡県富士宮市の朝霧高原エリアにある、富士山を望む大型ドッグラン併設のキャンプ場です。約3,000坪の全犬種サイトと小型犬専用サイト、貸切のドッグフリーサイトという3種類のドッグランを備え、犬のサイズや性格に応じて過ごし方を選べます。宿泊面ではAC電源付きを含む6区画のオートキャンプサイトと全14室のロッジが用意されており、テント泊からロッジ泊まで旅のスタイルに合わせて選べます。宿泊者はドッグラン利用料が無料になる特典もあるため、日帰りより宿泊のほうがコストパフォーマンスに優れるケースも少なくありません。

ドッグカフェの犬用アイスクリームや無料の家族風呂、夜の星空など、愛犬だけでなく飼い主自身も癒やされる要素がいくつも用意されている一方、狂犬病予防接種・混合ワクチン証明書の提示が必要なことや、アクセスは車が基本であることなど、事前に確認しておくべき点もあります。静岡県内で愛犬とのキャンプやおでかけ先を探している方、大型犬を思いきり走らせられる広いドッグランを探している方にとって、Field Dogs Gardenは有力な候補のひとつになるはずです。訪問前には公式サイトや電話(0544-29-5211)で最新の営業状況・料金・予約状況を確認したうえで、富士山の絶景と広大な芝生の中、愛犬との時間を計画してみてください。

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